デスゲームのはじまり
デスゲームに参加してしまった一万人近くのプレイヤー
生き残るのは何人なんでしょう
2085年8月12日ついに全世界のゲーマーがまちにまった いや 待ちに待ったVRMMMOが発売された。ゲームの題名はButtle world onlineなんともセンスがない題名だが今までにないほど自由でもうひとつの世界に存在しているような感覚なんだそうだ。
販売台数はたったの一万台 その内の9000台はそれぞれの店で販売され残りの1000だいは雑誌の応募ハガキからでしか手に入らない仕様になっている。
そして俺こと黒野糸羽も全世界のゲーマーのうちの一人である9000台は発売と同時にわずか3分で完売 勿論俺も並んでいたがあまりの凄さにそのゲームをこの目で拝むことさえできなかったのだ。なので俺はこの応募ハガキにかけることにした。
神社にいって毎日祈っていたのが功を奏したのか無事に当たることができた。
いい忘れていたが俺は一人暮らしだ。 小さい頃に母と父が離婚し母さんは俺を一人で育てていたが俺が中二の時に過労死してしまった。
そこから高校生になるまで親戚の家で世話になり 高校生になったから一人暮らしをはじめたというわけだ。兄弟はおらず母はいつも仕事でいなかったが不自由を感じたことはなかった。
だが母が死んで親戚の家に住み始めた時から俺はゲームにはまり始めた特にRPG物は悲しさを忘れられた。そういうきっかけがありゲーム、特にRPGにはまりはじめたのだ。
次の日には段ボールが届いていた。俺はきれいにガムテープを剥がすと中のものを取り出した。中には黒色のヘルメットとスマホみたいなものが入っていた。ヘルメットは頭に装着すればゲームのなかに入れると言うわけだ。
だが今装着しても意味はない、今日の正午からでないと。詳しいことはわからないが正午にヘルメットを装着することでもうひとつの世界Buttle world online[めんどくさいから次からはBwoと記載する]に入れるのだ。
だが最初は名前などの設定があるので俺はスマホみたいなものを手に取る そして簡単な設定を行う 性別は男っと 名前は自分の名前からとってクロノイトっと ジョブは魔法戦士かな
その他にいろいろな設定をして時計を見ると12じちょっと前だったのでヘルメットを装着して待つことにした。
そして待つこと数分 俺の視界は白一色に染まり気が付いたら大きな時計台の下にいた。そして回りには一万人近い人々がごった返している、みんな同じ時間帯にここに来たのだろう。
これからどうするかを話し合っているようだ 俺もこれからどうするか考えていると時計台の上に突如人が音もなく現れた。一人が気が付くと連鎖的に他の人も気づき始める。そしてほぼ全員が時計台の上にいる人物に注目するとその男は声を発した
「僕はゲームマスターの歩夢だ、騒がずに僕の用件だけ聞け。君たちにはこの世界で生きてもらう。ログアウトはできない。
ただひとつの方法を除いてだが。
その方法は魔塔の攻略だ。この世界には百層からなる魔搭が存在する、その魔搭を攻略出来たプレイヤーを現実世界へ帰してやる」
歩夢が早口でそこまで言うとここに来て思考が追い付いた周りのプレイヤーは騒ぎ始める。「ふざけんな!!」「なにいってやがる さっさとログアウトできるように戻せ!」「そうよ!」
歩夢は顔をしかめると騒いでいたプレイヤーを睨み付けた。それだけで今まで騒いでいたプレイヤー達は一瞬にして黙りこんでしまった。
「騒がずに聞けといったはずだが それとも今ここで死にたいのか?」
歩夢から放たれている殺気はここにいるプレイヤー全員に恐怖を与えた。
「では用件は伝えた。それと、これはデスゲームだからニューゲームなどはない。それでは健闘を祈る。」
そういうと歩夢は来たときと同じように音もなくその姿を消した、しばらくの間時計台周辺は沈黙に包まれた。
完全に趣味なのでみたいかただけどうぞ




