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プロローグ

以前書いていて単発で終わらした小説を連載させてみます。


最近駄菓子屋が少なくなって来てるなーと思って考えたらこの先、更に未来になると本当に無くなりそうでそれが寂しいなーと。


昔懐かしの駄菓子屋さんと定番近未来を交差させて物語を始めてみました。


感想とか貰えると凄く嬉しいです。

※これは今、現在よりもちょっとだけ未来のお話しです。


そのお店は木造の一軒家、狭い店内にはぎゅうぎゅうに商品陳列用の棚が設置され、店の中央にも商品やお菓子の置かれた木箱。


他にも瓶に入れられたキャンディ、天井からフックに引っ掛けられた商品。


お菓子屋さん?いえいえ、ちょっと視線を変えると次に見えるのはプラモデルや銀玉鉄砲等の玩具類。


玩具屋さん?いえいえ、ちょっと視線を変えるとくじ引きがあり、入り口付近にはアーケードゲーム機、メダルゲーム等の筐体、店内を出ると外にはガシャポンが置いてあります。


ゲームセンター?いえいえ、ちょっと視線を変えるとアイスクリームやラムネ、店内の置くには鉄板の置かれたテーブルだってあります。


お菓子があり、パンがあり、玩具があり、ゲームがあり、アイスクリームがあり、食事だって食べられる。


そう、ここが駄菓子屋さんなのです。


古き良き昭和の日本…?少し未来のお話しっつったじゃん。


冒頭の注意を読まなかったんですか?


戻ってタイトル見返しても良いですよ。


ほら、もう一度、外に出てください。


当たり前のように車が空を飛び、宇宙旅行なんて当たり前、ロボットが街を練り歩く、今はそんな時代です。


周りの建物から見ても完全に切り離されたような、今の時代には珍しい、というよりもう残っていないであろう木造の建築物。


そこには一軒の駄菓子屋さんがあったのです。

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