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第4話:クリスタル媚薬を試す

マンネリを打破するため、二人はクリスタル色の媚薬に手を伸ばす。

夕方、隆が小さな瓶を手に帰宅する。

「少しだけ試してみよう」

美咲が苦味のある液体を口に含むと、胸の奥から脳まで、全身に稲妻のような快感が駆け抜けた。

彼女の体がびくびくと震え、手を伸ばすと隆の肌の温もりが指先から伝わり、まるで電流が体中を駆け巡るようだった。


隆も同じように体が震え、二人は互いの体を確かめ合う。唇が触れ、息が絡み合い、手が絡み合うたびに脳が熱く疼く。

時間が止まったかのように、二人の世界は快楽で満たされ、欲望と愛情が渦巻く。

彼らは互いの胸や腰に手を這わせ、触れるだけで肌が熱く反応し、声にならない吐息が重なり合った。


夜を越え、明け方まで抱き合い、疲れ果てて眠った二人の心は、以前のような冷えた距離を感じさせなかった。

目覚めた時も、まだ胸の奥に残る甘い余韻が二人を包み、互いを求める気持ちを新たにしていた。

初めての媚薬体験は、二人の心と体を再び結びつける序章に過ぎない。

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