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9話 おやつタイム♪

お久しぶりです。本当に

「よっし!今日から君の名前はライム!よろしくね!」

「キュイッ!」


元気よくライムが返事をする。

はぁ〜、小さいもふもふよりも可愛いものってあるのかな?可愛すぎる。


「あるじ〜。よろしくね!」

「うん!よろしくね!……ん?」


あれ?今、ライム……喋った!?


「キュイ?」

「キュイ?じゃないよ!ねぇ、ライム、喋れるの?」

「あるじと契約したから、ボクは喋れるんだよ!」

「そうなんだ……。じゃあさ!今、何食べたい?」

「えっとね〜……クッキー!」

「オッケー!じゃあおやつタイムだよ!」

て「やった〜!」


ライムは嬉しそうに小さな前足を上に上げる。

やっぱり可愛すぎるって〜!


※今回はマジでうさぎが食べれるやつです。


まずは牧草の粉をミキサーとかで細かくする。

そして、普通の牧草をすり鉢で擦りながら、粉と混ぜる。

次はペレットをポリ袋に入れてその上からすりこぎを両手で押しながら転がして潰す。

この方法だと簡単に潰せるよ♪

細かくした牧草の粉にさっきのペレットとすりおろしたリンゴを入れて、少しずつ水を加えながら混ぜる。

次は手で形を作る。

型を使うとすぐに崩れちゃうよ。


100度に予熱しておいたオーブンで1時間かけて乾燥させる。

表だけだとまだ水っぽいから裏も1時間。

後は粗熱を取って……完成!


「出来たよ!」

「やった〜!」


ライムがちょこちょことこちらに寄ってきた。

全ての行動が可愛すぎる。

両手でクッキーを受け取り、口へと運ぶ。


「んん!おいひい!おいひいよ!あるじ!おかわり!」

「ふふっ。よかった。はい、おかわり」

「ありがと!」


そうこうしてるうちにわたしもお腹空いてきたな…。

冷蔵庫には……あ、プリンある。

ルカ達も呼んでおやつタイムにしよーっと♪


「ルカー」

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