LⅩⅩⅩⅣ 最高神(NIHSUOKIAS)
ーーー最高神。
〈邪神〉でもなく、〈聖神〉でもなく、〈天使〉でもない。
そしてそのどれよりも上の存在。
最高神が作った神の駒を全てかき集めたらやっと最高神の力の半分になると言われているが、それでも半分だ。
残りの戦力などかき集めることが不可能………だと思われた。
神の駒を6つ集めた〈七人の邪神〉であり、〈天使〉の助力もあり新たな力を開放し、それにより〈聖神〉の力も我が物としたことで武力に関しては他に追随を許さない男、サタン。
〈怠惰〉の神の駒を保有する〈七人の邪神〉の生き残りであり、マモンの跡を継いだ2代目魔王、ベルフェゴール。
〈七人の邪神〉の一人に作られた、百万人分の力をもっとされ、『百万の狂剣』と異名が付けられた最強の男、生物兵器。
そこら辺のロボットであり魔王軍最大の不安要素、レイ。
彼ら魔王軍とその配下が挑むその勝負は………果たしてどのような結果を迎えるのかーーー
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「なー、マジで戦うのか?最高神と。」
「まぁ、それしかねぇよな。先代魔王を殺した………いわば俺達の親の敵みたいなもんだ。潰す他ねぇだろ。」
そうこう話している間に、俺達の眼の前には中央の雲から上へと続く黄金の階段が現れた。
「コ●助、花丸、スザク、ガル、レイナ、ミカエルはここで待機だ。
俺、おっさん、ベルフェゴール、レイはこれから階段を登って最高神のところに行ってくる。」
やだやだと駄々をこねるレイを引きずりながら階段を登り、俺達は〈天界〉の最上層に向かう。
たどり着いた先には何もないただただでかい雲。
俺達の目線の100m先にいたのは、最高神。
何度も言うが相手は神の中の神。
普通に戦って勝てる相手ではない、はずだ。




