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【完結】転生したのは科学文明が地球より発展した世界でした  作者: モ虐
UB Ⅳ IAD NEH TNAGIG (第Ⅳ部 巨人島編)

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LⅩⅩⅠ Ⅲ SRAW NATIT (TITAN WARS Ⅲ )

 水の国の巨人3人組は岩の国の追撃を受け、岩の中に囲まれ身動きを取れなくなってしまった。


「〈水生成〉」

 岩の壁の中に飛んでくる岩の衝撃を少しでも和らげようと水で膜を張るが、避けるほどのスペースのないこの壁の中では岩をうまく地面で受け止めることができず自分達の身でその攻撃を受けることになる。


「無念だ………草の国を守ることができなかった上、自分の身体すら守れず岩の国相手に無様に負けを認める羽目になるとは………」

「しかしこの惨状を突破する方法があるのか………?」

「他国からの救援以外に手段がないと思われる………無念なことに自分たちの力でこの状況を打破する事はできなさそうだ………

 国王様に向ける顔が無いな。」


 とはいえ、炎の国の軍勢はすでに自分たちの手で葬っており、その前に草の国が滅んでいる。

 現状として第3勢力がここに乱入できるとしたら雷の国以外あり得ないだろう。

 岩は電気を通さない。つまりは雷の国の巨人は岩の国の妖精すらも殺(・・・・・・・・・・)すことができない(・・・・・・・・)のだ。

 そんな勢力が乱入したところで無駄死にされるだけで、雷の国がそれをわかって突撃することもないのだから状況は絶望的だ。


 だがどうしてか、岩が突然溶け出して岩の壁が崩れた。

 周りにあった炎は水を出して止める。


 そこに立っていたのは炎の国の王であった。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


「まずは岩の国を潰しに行くぞ」

 アンプが発した言葉に炎の国の王は驚愕した。


「え……岩の国の軍勢に雷の攻撃って効かないんじゃ………」

「雷は、な?炎なら効くだろ(・・・・・・・)?」

 炎の高温で岩を溶かすことは不可能ではない。

 ただそれほどの高温を、となれば周りへの影響を考えなければならないため多用したくはないが雷の国の総勢力が目の前にいる状態でそんな事は言えない。


「岩の国に攻め込むってことは…」

「いや、岩の国には攻め込まねぇぞ。」

「攻め込むのは草の国。

 今頃は炎の国の巨人を追いかけて殺害した水の国の巨人を殺そうとしている頃だろうな。」


 今炎の国の王が驚いたのは決して『岩の国の巨人たちが草の国にいる』からではない。

『炎の国の巨人が水の国の巨人に殺害されている』からだ。


 ーーその5分後


 じわじわ消耗し始めている水の国の巨人の救援に向かうためについたのは草の国。

 草の国はすでに更地になっていたがその中に不自然に積み上げられた岩の壁がある。


「あれだ。燃やせ。」

 ボルトの迷いない一言を聞いて炎の国の王は容赦なく炎で岩の温度を上げ、溶かし始める。

 黄土色だったはずの岩の壁は徐々に赤みを帯び、朱色に光り始める。

 朱色の壁は徐々に溶けていくアイスのようにダラダラと地面に垂れ、その後完全に岩の壁としての役割をやめた。



ROVIVRUS SRAW-SNTIAT

|炎の国|


〈王 〉〈ーーーー〉〈ーーーー〉〈ーーーー〉


|水の国|


〈王 〉〈マリン 〉〈サド  〉〈レイン 〉礎✕2


|雷の国|


〈王 〉〈ボルト 〉〈アンプ 〉〈プラズ 〉礎✕2


|岩の国|


〈王 〉〈ロク  〉〈トース 〉〈デイ  〉礎✕1


|草の国|


〈ーー〉〈ーーーー〉〈ーーーー〉〈ーーーー〉


|魔王軍|

〈魔王〉〈サタン 〉〈生物兵器〉


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