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【完結】転生したのは科学文明が地球より発展した世界でした  作者: モ虐
UB Ⅳ IAD NEH TNAGIG (第Ⅳ部 巨人島編)

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LⅩⅨ Ⅰ SRAW NATIT (TITAN WARS Ⅰ )

 

 ここは草の国(ルートン)の王室。

 静かだった玉座に、突然側近が記録水晶(メモリアルクリスタル)を運んできて草の国史上一二を争うレベルの騒ぎになっている。


 そもそも記録水晶(メモリアルクリスタル)とは、声や映像などを記録して再生することができる水晶玉のことで、高級品であるため基本的には国家間でのメッセージのやり取りにのみ使われる貴重品だ。


 炎の国からのメッセージだと言うから聞いてみれば、『岩の国を揺さぶって、更に岩の国に雷の国を脅させて、雷の国に水の国を滅ぼしてもらえ』と言う内容だ。



 水の国を滅ぼす。



 それはつまり炎の国だけ、すぐそこにある脅威から逃れる事ができるということだ。

 流石にそんなことはしたくない………

 そう考えた草の国の国王は部下に命令した。


「このメッセージを無視する。

 私が水の国に親書を書こう。それを添えて後でこの記録水晶を水の国に届けなさい。

 炎の国を通るルートはもちろん岩の国や雷の国を通るルートも使うな。

 私が許可を出す。中央塔(セントラルタワー)を通って行きなさい。」


 中央塔(セントラルタワー)

 巨人島の壁の中心に立つ大きな塔で、各国いずれかの国王から許可を得たものではないと立ち入りができない。

 その地下には〈神の魂が眠る石碑〉につながるエレベーターが存在する。


 炎の国を通る、というのは水の国に直接コンタクトをとっている事がバレるのがまずいのもそうだし、他の国にもあまり知らせたくない。


 そうなれば必然ではある。

 まずは親書を安全に届け、水の国が炎の国を滅ぼすのを待つだけだ。


 ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー


 水の国の王室では、

 炎の国で録画され、草の国に届けられた記録水晶が運ばれてきて、再生した途端大騒ぎだった。


 親書の中身は、

「炎の国があなた達の国を滅ぼそうとしています。

 どのような対応を取るかはお任せします」と、まるで「私は関わらないけど滅ぼしたいなら滅ぼせばー?」と言うような含みのあるようにも聞こえる文面だった。


「どうします、国王?

 もし仮に我々が炎の国を滅ぼした場合、草の国は脅威となる存在を無くせます。

 そこからこの手口で、水の国、雷の国、最後に岩の国といった順に滅ぼせてしまいますし………」


「いや、そう上手くは行かんだろう。

 命令だ。今すぐ兵をかき集めて炎の国の国境へ向え。」




ROVIVRUS SRAW-SNTIAT


|炎の国|


〈王 〉〈マグヌス〉〈フレイ 〉〈アルス 〉


|水の国|


〈王 〉〈マリン 〉〈サド  〉〈レイン 〉


|雷の国|


〈  〉〈    〉〈    〉〈    〉


|岩の国|


〈  〉〈    〉〈    〉〈    〉


|草の国|


〈王 〉〈シロツメ〉〈ホップ 〉〈グラス 〉


|魔王軍|

〈魔王〉〈サタン 〉〈生物兵器〉


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