ⅩⅩⅨ IRIKIRATUF(2人きり)
ソファに寝そべってゲームをしていた俺は0:00と表示されている時計を見て、そろそろ寝るかーと思い、立ち上がる。そしてそのタイミングで寝室方例が出てくる。
「ねぇユウキ、なんか夜食作ってー」
「俺はお前の母ちゃんか」
「だってさー、ユウキたぶん私より料理うまいと思うんだよねー
腕とかいう話じゃなくて、なんか独特だけどおいしいものだったり、しかもそれの調理にやけに慣れてたりとかさ、私よりすごい点が多いんだよね。」
「そうやって褒めてくれんのはありがたいが、あいにく俺は睡魔と絶賛大格闘中だ。こんな状態で料理したら大惨事になる未来しか見えねぇ。」
「えぇ…」
「てかお前充電大丈夫なのか?明日移動するんだし充電残しとけよ。多分抵抗軍の連中はカイルを殺した俺を狙ってくるぞ。」
「なんで寝てないでアニメ見ながらゲームしてたってわかったの?もしかして私の寝てる部屋覗いてた?………もしかして昨日も?」
「俺そこまで言ってねぇよ!そして覗いてもねぇから!」
『警報。警報。突然の襲撃を確認しました。相手は恐らく抵抗軍であると推測します。』
「あいつら、ざっけんななんで人が寝ようと思った時にタイミングよくあらわれやがるんだ人様の迷惑を考えやがれ!」
と言ったこの瞬間、レイの舌打ちが聞こえた気がした。気のせいであってくれ。
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俺とレイはすぐに外に出ていった。
「ほかの4人は起こすか?」と聞いたが、
「2人きりの方が都合がいい」
とか言っていったが正直どうなのだろうか?
「なんだぁ?夜中から人起こして」
「ほんとよ。私たち取り込み中だったんだから。ほんと人様の迷惑も考えてよ。」
「あら。それは悪かったわね。」
「別に何もなかっただろ!?」
「もう、この人、毎晩寝かせてくれなくて…」
「俺の寝相がひどいだけだろうが」
「私はこの人の奴隷として扱われていて。」
「いや、俺お前の部下だし。研究所にいるときすっごい扱き使ってくれたじゃねぇか」
「フザけているのかしら?」
「すいません。ほんとすいません。」
「まぁいいわ。カイルを殺したあんたを殺せたらそれでいいもの。さぁさっさと死んで。ユウキ=サトウ!」




