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【完結】転生したのは科学文明が地球より発展した世界でした  作者: モ虐
ⅡOYS AILETUSERUKA INUKONUZIM(Ⅱ章 水の国アクレスティア)

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ⅩⅥ NIJOYGOTOSNEHC(チェンソーと魚人)

 


 この国で俺は、地図を使って水を操ることができる。

 できることは大きく2つ。水流操作と水圧操作だ。

 それを応用し、空中でチェンソーの刃のように回転する水流を生み出す。

 それを覆うように持ち手の部分も水で作る。こちらは水流の向きをチェンソーの刃の部分に向けているのでこぼれることはあり得ない。

 そして疑似的なチェンソーを作り出す。


 その後、水流操作で水道管からあふれ出す水の流れを反対にし、水を町へ送り返す。

 その後ものすごい勢いでキーボードをたたき、水の流れを変えることに成功したから避難誘導はやっぱり大丈夫だとレイにメッセージを送信する。

 これにかかった時間はおよそ10秒ほどだ。


「そんな武器で我に勝てると思っているのか?我の能力を知っているのだろう?」

「何言ってるんだ?」

 チェンソーを勢い良く振りかぶる。その際、クラークにあたる瞬間だけ水の流れを少しだけ弱くする。するとクラークは迷いなくチェンソーの中に入り込む。


「我に勝つなど考えないことだな。この武器は我が入っているのだ。この武器を壊せば我は逃げてしまうし、放っておいても逃げ出す。かといってお前は攻撃できない。さぁ、どうするつもりだ小僧。」

「お前がここに入るなんて当たり前だろ?」

 そういうと俺は水圧操作でチェンソーの内部の水圧を35000気圧にする。

 これは深海350㎞と同じ水圧で、例えるなら小指の先に700㎏の軽自動車50台が乗っているようなイメージだ。


 そうすると、かなりの痛みに苦しみながら水の刃とともにぐるぐる回るクラークが痛みに耐えきれず死んでしまったのか、チェンソーから出てきた。


「OrangeAR、アルティア傭兵に連絡してすぐにここに来るように伝えてくれ。魔王軍幹部であるクラークの討伐に成功した。とも伝えろ。」

 そういうとOrangeARが自動で通報を行ってくれた。


 10分後、アルティア傭兵が現れて、事後処理としていろいろ話を聞かれた。

 写真を撮った後、俺に遺体を引き渡してくれたので、宿に帰ってさっそく調理を始めた。

 今回は割とお高めの宿を選んだ。きれいなキッチンを使って料理ができるのはいいことだ。


 寿司にするためのネタは基本クラークからだけの予定だったのだが、どうやら今日の晩飯は寿司だと言ったらレイがやたらいろいろ魚人肉を飼ってきたので本当に今日はすしざんまいになりそうだ。


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