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【完結】転生したのは科学文明が地球より発展した世界でした  作者: モ虐
Ⅲ OYS DAOR THGILNOOM(第Ⅲ章 MOONLIGHT ROAD)

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CⅩⅢ Ⅳ DAOR THGILNOOM (MOONLIGHT ROAD Ⅳ)


「ん……うあぁ………」

「お、目覚めたか。」


俺が目を覚ました時にはもう、俺は部屋の中にいた。


〈蠍部隊〉も、生物兵器もいなかったが、その場にいたのは……


「魔王……マモン!?」

「あぁ、お前が鳩の住処で暴れてたのを後始末して、そのついでにお前を助け出してやったんだよ。」


どうやらマモンは、俺が〈憤怒〉の力を抑えきれずに暴走させた際の騒ぎを聞きつけ、〈蠍部隊〉を撤退させ、俺を回収したらしい。


「〈蠍部隊〉を撤退させたのか!?それって………」

「お前の怒りの原因があいつらにあったとしても、新参の邪神が邪神の手先に噛みつくのはマズいだろ。

目をつけられたら、"術式"すら使えないお前は瞬殺でやられるぞ?」


「"術式"………?」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



俺はその後しばらく魔王城に滞在し、〈邪神〉の力やルール、その使い方などを教えてもらいながら着実に成長していった。


魔法で実現し得ない現象を何でも起こせるという〈強欲〉のピーキーな能力は、俺の能力を伸ばすのにはもってこいだった。

汎用性の高い遊霊をいかに上手く〈強欲〉の現実離れした術式に対応させるか、ほぼ互角の戦いをして少しずつ練度を上げていった。



そして、お互いに相性がいい術式が少しずつお互いを強くして遊霊(アストラル)の扱いもかなり慣れてきた頃、俺は魔王城を出て起業し、サタンファクトリーを設立。

その時投資してくれたのもマモンであり、マモンは2度も俺を助けた俺の恩人となった。


そう………俺が死に追いやられるあの事件が起きるまで。


あの後彼は3度も俺を救った恩人になったのだから。




ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



俺は今、マモンの墓の前にいる。

全てのことが片付いた今、過去のことを振り返る時間が少しあってもいいと思う。

「色々バタついてて、墓参りが遅れた。ごめん………

最高神は倒せた。2代目魔王もベルフェゴールに決まった。

しばらくは平穏に暮らせるよ。多分………」


ただ、その平穏は訪れなかった。

「ねーユウキ〜!おじさんがユウキのこと呼んでる〜!!

なんか、"ぐにぇふれむなんつ"ってのが来たって言ってるけど何それ〜?」



「………は?」




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