80話 9/15 見えるのは魔力と身体能力の色と量か、それで何が変わるのか
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ほう、ほうほうほう。なる程ね。ステータス画面が見える訳では無いと。UIがある訳ではないと。この世界は数値で管理はされていないのか? よく解らんけど、多分そうなんだろう。
「なんや? 何にも起こらんで? 不調かいな。店主ー、なんか変わった?」
「ああ、変わったな。視界が変わった。少し待ってくれ。情報の整理がしたい」
「ほん。そっちの視界が変わったんかいな。まあええやろ。ちょいと待つわ」
「結果が知りたいねえ。早い所情報を纏めておくれよ」
ちょっと待ってくれよ。色々と見えはするんだよ。見えるんだよなあ。何かしらもやもやしたものが。色付きでな。後は体の表面にも別の色がついているな。
自分のはどう見たら良いんだ? ああ、手を見れば良いのか。……うん。なる程? 色は付いてないけど、もやもやがあるな。体に張り付いているのがある。こっちは色が付いているな。紫か。これは何を示しているかだよな。
アリアナ、ジョージ、ミーガンを見る。うん。同じだな。もやもやしたものと張り付いたものの2つが見える。2つが見えるが、大きさが違うな。張り付いている方も厚みがあるし、もやもやも大きいのと小さいのと。アリアナが3人の中だと大きいな。
その次が、少しの差でジョージ。一番小さいのがミーガンだな。一番大きなのは私か。ふむ。なる程。張り付いたものは、一番分厚いのは私だな。その次にジョージ。ミーガン、アリアナと続いている。
見たいものを指定した時は何を指定した? ステータス、レベル、上限、魔力。その辺りを書いたな。全てを見通すものもと書いたな。どうかいたかは覚えている。同じものを作れと言われたら作れるな。作れるが、下書きを用意していなかったな。後で書いておくか。
とりあえず、見れているものはその辺りのはずなんだよな。となると、透明なのは魔力の可能性が高い。魔力が見えるのがとりあえず、4人だけ……違った。スクロールにもうっすらと見えるな。こっちも透明だったから見落としてた。そうなると透明なのは魔力だと思う訳だ。
そうなると、紫はなんだ? レベルか? 何か違う気がしているんだが。レベルであれば、私が一番分厚いというのが説明が付かない。私は一番年下のはずだ。その私が一番レベルが高い? それは在り得ないだろう。向こうがどの位戦ってきているのかという話だ。
となると、身体能力の高さか? ……それならば、ある程度は納得が行くな。色も付いているのが若干不思議な感じがするんだが、身体能力に色が必要か? 解らん。
「店主ー。どないなっとんのや? 何が見えるんか説明してくれな解らんで?」
「もうちょっと待ってくれ。今、最終確認の最中だ。見えるのは見えるんだが、一応考察をさせてくれ。もう少し時間がかかる」
「……何が見えているのか楽しみ」
「サクッと答えを出せないものなのかい? 一体何をどうしたらそんな魔法が出来るのさ」
このもやもやは、魔力で間違い無さそうだな。色は何だ? 私の色が透明であったという事はだな、魔力の癖の事を指しているのか? ……間違っては無さそうだよな。大きさが魔力量か。
となると、仮定身体能力の方の分厚さが身体能力の高さと。まあ一応、貴族でしたから。剣術の触り位はやっている。だから魔法使いである3人よりも分厚いのはその通りだろう。
で、3人の中で、ジョージが一番分厚いのは男だからだろう。男の方が力が強いだろうからな。生物的に考えてそうなる様になっているはずなんだよ。だから身体能力で合っていると思うんだがな。
身体能力にも色があるんだが、これは色が必要なのか? 解らん。何故に色が在って、魔力との色が違うのかが解らん。同じで良くないかとは思う訳なんだがな。
まあとりあえず、幾つか質問をしてみてからだな。身体能力の方は仮称とするしか無い訳なんだが、魔力ならばある程度、解るかもしれない。とりあえず、聞くだけ聞いてみるか。
「ミーガンはこの中で一番魔法の使える回数が少ないのか?」
「ああ、そうだよ。あたしは4回しか使えないんだ。その位の魔力しか持ってないんだよ」
「となると、ジョージは5回か? 6回か?」
「5回やな。なんや、面白いもんが見えてそうやな。そんでそんで? アリアナの回数はどう見えるんや?」
慌ててくれるな。ミーガンとジョージの差は1回分か。そうなると、アリアナはジョージの倍以上あるんだよな。12回か13回か。その位はありそうだな。
「アリアナは13回か?」
「……違う。12回。でも割と正確。明確に見えている訳じゃない?」
「そうやな。魔力が見えとるみたいやな。何処まで見えとるんや?」
「とりあえず、魔力の大きさと色が見えている。後は仮称身体能力の強さと色が見えているな」
そうなんだよな。とりあえず、見えているのはそれだけなんだ。……あ、警備結界は? ああ、見えているな。黄色か。という事は土属性か? ゴブリンの魔石でも使っているのかもしれんな。
「ほーん。身体能力にも色があるんやな。意味があるんかどうかは解らんけどやな」
「それよりも魔力が見える方が大事だろうさ。んで、あたしたちの魔力の色はどうなっているんだい? あたしはそれの方が気になるよ」
「とりあえず、ジョージが赤だな。そしてアリアナがピンクだ。ミーガンは……恐らく金色だな。そして私が透明だ。恐らくは魔力の色、それが癖と同じなんだろうと思う」
「……赤とピンク。癖が似ているのはその通りかも」
ふむふむ。興味深い結果になったのはその通りだな。魔力の色と量、それと身体能力の色と量が解るのは少しだけ大きな事かもしれないな。この魔法が普及したら……どうなるんだろうな?
「なあ。店主には悪いけどもやな。それで何が変わるんや? 魔力の量も色も解って何に使えって言うんやろうか?」




