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貴族に転生したけど、平民落ちするので魔法屋をすることにしました  作者: ルケア


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283話 10/5 まずは見つけて貰わないと話にならない訳で

OFUSE始めました。

https://ofuse.me/rukea


ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。

https://rukeanote.hatenablog.com/


さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。

https://twitter.com/rukeanote

 時間をいっぱいまで使ったが、今日はこんな所だろうな。切り上げて、早々にクライヴ君を食事にやって、私も食事をして、帰ってきた。今は魔法を作っているところだな。


 魔法を作ると言っても、作業だからな。どうしても、難しい作業になってしまう。私じゃなくて、クライヴ君の話だ。まだまだ作り慣れていないんだから、仕方が無い事ではあるんだがね。


 1つに時間を掛け過ぎてもいけないし、かといって、雑に書いて良いものでもない。その辺は慣れが要求される。クライヴ君には、まだまだ作り慣れて貰わないと困るな。


 そうしないと、私の作る時間がどうしても長くなってしまう。店番をやりながらだと、どうしても、時間がかかってしまう。仕方が無い事ではあるんだけどな。売り切れていれば、閉店するんだけど。


 まだまだ在庫は残っている。その在庫がある限りは、昼間も営業を続ける予定だ。10個以下になる様な事があれば、閉店して、魔法作成に専念するんだけども。


 まだまだそんな事にはならんのだよ。雷属性の魔法だけでも、100はあるからな。それを捌き切らないと10以下にはならない。12月の終わりくらいには無くなってくれると嬉しいんだけどな。


 因みにだが、雷属性の魔法は、今後、麻痺魔法で統一する予定でいる。ノイジーバード一択で作る予定でいるんだよ。その方が良い気がしている。そもそも、相手がノイジーバードだからな。


 飛べた方が有利だろう。飛べない魔法でも、狩れないことは無いみたいな事を言ってはいたが、飛べた方が良いに決まっている。だから、今後は、雷属性の魔法イコール麻痺魔法でいくつもりだ。一応、森に対応する様にゴブリンの麻痺魔法も1つは作るようにする。


 それらが、売り切れると、嬉しいんだけどな。早々には無くならんだろうと思っている。まだまだ先の話なんだよ。土魔法も在庫が沢山あるんだから、そっちも何とかしたいんだけどな。


 ともかく、魔法は作り続ける。大量買いの事も考えて動かないといけないんだ。大量買いしていく客も居るんだから、それに合わせて、作っておかないといけない。被ると大変な事になるからな。


 とにもかくにも魔法を作り続ける。これがメインのお仕事なんだよ。魔法を売るのは、売れて当然の環境にしていかないといけない。そのためには、お客さんにどんどんと見つけて貰わないといけないんだよな。それが特に難しい。


 簡単に見つけてくれる人ばかりでは無いって事なんだよ。こっちに入ってみようかなって人ばかりだと、もっと客が増えるんだろうけど、そうではないからな。1日に1人ずつでも増えていってくれると有難い話だ。最近は、新規の客が増えてきている。


 何故かは解らない。心当たりが無いんだよな。新規の客が増えることは良いことなんだけど、何か原因があるんだろうか。宣伝は碌に成功しないんだけどな。


 今日もまた失敗に終わっている。宣伝をしたのは良いが、クランが小さすぎて、魔法使いがいないと言う事になっているからな。そういう所が多いんだよ。何とかしてほしい。


 単純に考えてだな。人口がもの凄く多いんだよ。1350万人くらい居る筈なんだよ。貴族院で習った限りではな。その1割が冒険者だったとしよう。135万人だな。


 それだけ居れば、クランの数は、5000を超えてくると思うんだよ。大きい所は大きいけど、小さい所は、本当に小さいからな。10人や20人のクランもあるんだから、仕方がない。


 そんなクランは、とっとと合併しろと思うんだけどな。クランの数も減らさないと、1つのクランが大きくならないんだよ。クランは大きい方が良いに決まっているだろう?


 小さいクランに何の価値があるというのか。魔法使いが所属できない程に小さいクランを乱立させたところで意味が無いんだよな。魔法使いは、なるべく大きいクランに入るだろうから。


 そして、何で大きいクランに宣伝が成功しないのか。人口的に考えたら、小さいクランに当たるよりも、大きいクランに当たる方が確率的には高いとは思わないか? 理由はちゃんとある。


 大きいクラン程、非戦闘職を多く抱え込んでいるんだよ。まあ戦闘職よりは多くなることは無いんだけどな。非戦闘職がいると言う事は、自前で料理や洗濯をしていると言う事なんだ。


 当然、昼飯も、食いに行かなくても、クランで食事が出てくる。偶に酒を飲みたいって時に利用すればいいだけなんだよ。だから、食事処を利用しているクランは、小さいクランが多いんだ。


 知ってはいるんだ。知ってはいるんだけど、宣伝は止めない。どんなに低確率でもいいから、宣伝は続けるんだよ。なんとか当たってくれと思いながら、宣伝をするんだ。効果がある宣伝方法は、無いわけではないが、やっぱりやらせるのは、酷な気がする。


 しかし、宣伝は失敗しているのにも関わらず、客は増え続けている。良いことではあるんだが、なんでなんだろうか。魔法使いが、結構色んな所を歩くからなんだろうけどな。


 特に、混雑する中央通りを避けて移動したいって人もいるとは思うんだよな。そう言う人に見つけて貰っているのでは無かろうか。多分だけど。立地が悪いことは、認める。


 魔法使いが行動的で助かっている部分もあると思うんだよな。新しい店を探す行動力があってくれて助かっているんだよ。偶然でもいいから、見つけて貰いたいものだ。


 なるべく多くのお客さんを迎え入れたい。それには、どうしても、知ってもらう必要があるんだよ。まずはそこから。ここに店があると言う事を知って貰わないと、いけないんだよな。

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