159話 9/19 状態異常魔法は地味なんだよな
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とりあえず、1つ作ってみた。ノイジーバードで良いのかが解らないが、作るとするならば、ノイジーバードかゴブリンだろうからな。今回の所はこれで行く。
森で使えないことになるからゴブリンの皮紙で作ることも確定なんだが、それはまた今度だな。とりあえずは麻痺魔法が使えるものであるかどうかが鍵になってくるからな。
対ウルフ戦を想定しているんだがね。まずはワイルドボア相手に何処まで麻痺が通用するのかを見て貰わないといけない。恐らく通用するとは思っているんだが。
雷属性の派生形の様な魔法になるだろうな。電流を指定しているが、いかほどの魔法になるのかは全くわからない。どんな相手にも通用してくれると嬉しいんだがね。
状態異常系統の魔法が存在しないのが悪いんだよな。状態異常にさせる魔法は確かに地味だ。させる意味があるのかと思われても仕方がない。
魔法で弱らせるのとどう違うのかという話になってくるからな。魔法で弱らせた方が良いというのはその通りであるし、反論の余地が無いんだがね。
それでも麻痺は強力だと思っている。他の魔法よりも、麻痺してしまえば前衛が攻撃し放題になるからな。結局は前衛が戦闘の終わりを決めるんだよな。
魔法だけでは終わらない。それだけ強力な魔法が必要になってくるからな。強力な魔法を好んで使ってくれる人もいれば、そうでない人もいる。その辺は解らないからな。
麻痺魔法についても好みが別れるのだろうな。どうすれば売れるのかを考えないといけないな。見た感じでは攻撃魔法の中でも弱そうに見える文章が書かれそうだ。
とりあえずは、明日だな。明日どんな魔法が出来上がったのかを確認したいと思う。それまでは待機だ。他の状態異常魔法を作っても良いんだが、そこまで強力な物は出来ないと思うからな。
候補は考えたが、結局は麻痺の一択になってしまったからな。麻痺以外が通用しなさそうだと思ったからな。強い状態異常というのがあるのであれば、それが既に流行っているだろうと思うからな。
状態異常魔法が日の目を見なかったのには理由があるのは解っている。そもそも魔法と言えば、攻撃魔法を連想するからな。普通は状態異常魔法なんて考えない。
戦争でも使われないだろうからな。敵を麻痺させるよりも、上級魔法をぶっ放した方が被害は大きくなるのはその通りだろう。
使いどころが限定され過ぎているんだよな。状態異常魔法は。毒にしたって、即効性のある毒で無いといけないし、人間に害のない魔法にしなければ、魔物にも使えない。
人間を害するのであれば、戦争で使えるのかもしれないが、どうなんだろうな。わざわざ毒で殺す方法を取る必要があるのかという結論に達してしまう。
威力のある魔法をぶつければ、それだけで終わりじゃ無いか? 私的にはそう思うんだがね。乱戦で敵味方を識別してくれる魔法であれば、効果的なんだろうが、そう言う訳にはいかないからな。
味方にも当たる可能性はあるんだよな。どう頑張ってもフレンドリーファイアは避けられない。だから開幕は魔法の打ち合いになる訳なんだろうがね。
上級魔法を上級魔法で打ち消し合うんだろうな。それも見てみたい気はするが、下手をしなくても死ぬからな。魔法が飛んできた時点で終わりだろうからな。
まあ何にしても、状態異常魔法は使いどころが難しくなると思う。対魔物にしても対人にしてもな。結局の所、普通の魔法の方が強いんじゃないのって疑問は残ると思う。
麻痺が唯一と言っても良いほど、状態異常で使えそうだと思ったんだよな。後の状態異常では駄目な気がする。魔物を安全に処理するのであれば、麻痺が一番良い筈なんだよ。
普通に戦う方が良いという結果になることもあるだろう。それはそれで良いんだよ。それもまた実験だからな。普通の方が強いと解れば、それで良いんだよ。
普通以外を求めているのはその通りなんだがね。何かしら売りになる魔法が欲しいからさ。今回は状態異常魔法を作ってみたが、結果がどうなるのかと言ったところ。
誰に使ってもらうのかにも寄るんだよな。誰に使ってもらおうか。特段考えてはいなかったんだが、平原で活動している魔法使いになるのは確定だな。
森ではノイジーバードの魔法は相性が悪すぎるし、沼地は感電の二次被害が怖い。使うなら平原一択だよな。流石に沼地はなあ。怖すぎる。
そんな訳で、清書も終わったことだし、紅茶でも入れるかねえ。クライヴ君も飲むだろうからな。ささっと入れてしまおうか。喉も乾くだろうからな。
流石に水ばかりを飲めとは言えないからな。水は少し味気ない。と言うか、味がない。それを飲むのが普通だと言われれば、その通りなんだが、少しな。
多少なりとも味と香りを楽しめた方が良いだろうからな。飲みなれていない感はあったが、嫌いでは無さそうだったしな。
紅茶が苦手な人も結構いるんだがね。味というよりは、香りがきつ過ぎるというのが苦手な人が多い。まあ味も少し酸味があるからな。苦手な人は苦手なんだろう。
私は嫌いではないぞ。そりゃあ果実で作られたジュースの方が美味いだろうが、そんな高級品はこの辺りには出回っていないからな。貴族の飲み物だ。
果物栽培はしてないからな。畑で作っているのは主に野菜だからな。果実はまた別。他の都市でならば作られているのかもしれないが、この都市では作られていない。
まあ紅茶が嫌いな訳ではないし、私は何方でも良いんだがね。そんな訳だ。とりあえずはお茶にしようか。それくらいの時間ではあるからな。
店は一応開けてはいるが、客は来ないだろうからな。魔法使いの活動時間は普通は午前だからな。午後からは本当に時間があるんだよな。その時間を魔法の作成に当てないといけない訳なんだがね。
 




