113話 9/17 クライヴ君は起きてきていない、人を見る目はあるはずだ
OFUSE始めました。
https://ofuse.me/rukea
ついでにブログも始めました。好きなことをつらつらと書いていく予定。
https://rukeanote.hatenablog.com/
さらについでにTwitterも始めました。変なこともつぶやく可能性があります。関係ないことも沢山つぶやきます。
https://twitter.com/rukeanote
9月17日、朝か。いつも通りの朝だな。早起きなのは習慣な訳だが。もう少し遅くとも文句は言われないのだろうが、とりあえずはこれで良い。慣れているものを変える方が体力を使うからな。
身支度を整えて、1階に降りる。クライヴ君はまだ起きてきていないな。まあそれならそれで構わないんだがね。私が早く起きているのが悪いのだからな。
さて、そうするととりあえず店を開けて食事を食べに行こうか。クライヴ君には後で金を渡すとしよう。食費くらいは持つさ。給料とは別で考えている。
まあ小銅貨1枚だからな。それ以上食べたければ自分で出してもらうが、最低限の食事代くらいは出す。そう言う方針で行くつもりだからな。そんなところでケチっても仕方が無いからな。出すときは出す方が良い。そう思っている。
さてと、食事に向かうとしようか。特には準備は必要ないだろう。クライヴ君が起きてきたらどうするかだが、とりあえず店に立ってもらっていればいいからな。
別にゆっくりと寝て貰う分には構わんからな。店を何時に開けると言うのも、起きて飯を食ったら開けるというスタイルだからな。早く起きて貰えれば、それだけ早く店が開けられるというだけだ。
早く開けたところでなんだよな。店に客が来るのかどうかは別問題だ。流石に早く開けても客は来ない。本来はゆっくりで良いんだよ。忙しくしているわけではない。
勝手に開けられても困る訳だが、それはまあ大丈夫だろう。変な事をするようには見えなかったからな。人を見る目はそれなりに鍛えている。
貴族であれば、勝手に鍛えられるんだがね。人を見る目が無ければ、後々苦労をするのは目に見えている。貴族というものも大変なのだよ。もう終わったことではあるのだがね。
誰とつるむのかを考えなければならないんだからな。間違えると、色々と評価が落ちていくからな。評判が悪いものとつるむ気にはなれんな。それであれば、敵対派閥のものとつるむ方がマシだ。
面倒な駆け引きはある訳だが、そちらの方が情報は集まってくる。リスクは勿論の事ある。あるが、別に話してはいけないことを教えられていた訳でも無いからな。私は気楽だったさ。
何にしても情報は大切だったわけだ。今も大切ではあるのだがね。魔法屋をやっている身としては、魔法の作成に関わる情報は命と言っても良いからな。
それを引き抜かれては堪らない。クライヴ君にも簡単に引き抜かれる様な事が無いように注意をしておかなければならないな。魔法の取扱いについては厳重に管理をしなければならない。
かといって、教えないという訳にもいかないからな。いずれは教えるが、今ではない。まだ早いとは思っている。店に魔法が足りないという事は無いからな。
店に魔法が足りないという事態になるという事は、それだけ売れたという事ではあるのだがね。まあそんな日はそうそう来ないだろうと思っているが。
在庫はまだまだあるんだよ。それでこそ500以上の在庫がある。それが一度に売れる事態にはならないだろうからな。そんな日が来れば儲かって仕方がない状態になっているはずだ。
魔法は足りていない。魔法屋の数と魔法使いの数を考えると、足りているわけではない。が、全ての魔法使いが私の店を認知している訳では無いからな。
全ての店を認知している魔法使いも少ないとは思われる。自分に合った魔法があれば良いんだからな。店を開拓する必要がある訳でもない。
そりゃあ知っている店が多い方が自分の魔法がバラエティーに富む訳だが、使える魔法が1つでもあれば十分なんだよ。1つあれば事足りる。魔法とはそういうものだからな。
さてと、中央通りに出てきたわけだが、今日も中々の行列だな。夜のクランも活発に動き始めたという事なんだろう。この時期だからな。書き入れ時ではあるんだろうが。
盛況なのは良いことだな。夜のクランも頑張っているようで何よりだ。出来れば、私の魔法屋を見つけて欲しい所ではあるんだが、それは望み薄という所でもある。
まだまだ知名度が足りていないからな。知名度が足りていれば良いんだが、まだ始めて1月も経っていないんだよな。焦りは禁物だ。焦らずにじっくりと構えていれば良いんだよ。
何事も焦っては駄目なんだよな。焦っても良いことは無いんだからな。もう少し余裕に構えておくのが良いだろう。まだ少し、焦っているように感じるからな。
焦っても仕方が無いんだよ。売れるのはゆっくりでいい。ゆっくりと、しかしながら確実に売れてくれる方が良いんだよな。贅沢を言っているわけでは無いが、そういうものなんだよ。
さてと、飯屋は空いてはいないな。また少し歩かないといけないか。とりあえず、飯屋の空席を探して回らないといけない。朝はそれ程込むわけでは無いんだけどな。
夜のクランが活発になればなる程に飯屋も忙しくなっていくんだろうがね。夜のクランも帰ってきたら飯を食べるだろうからな。この辺にそう言ったクランがあるのかは知らない所ではあるんだが。
あってくれても良いんだがね。在ってくれるのであれば、魔法を買ってくれと言いたいところではあるんだが。まだまだ客足は遠いからな。認知をしてくれるだけで有難いんだが。
合う合わないは仕方がない部分がある。形がどうしても気に入らないとなれば、それは仕方が無かったという話になるからな。好みは魔法使いの数だけあるからな。
さて、何処の店が空いているのやら。時間帯で空いている店がある訳でも無いんだよな。冒険者の活動時間が24時間だからな。人の活動しない時期を狙っての活動もあるんだからな。
時間が解らないという事は、飯屋の混む時間帯も解らないという事なんだよな。まあ別に構わんがね。回転は早い方だからな。2周もすれば見つかるだろうさ。そんな感じで探そうか。




