表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。

魔女、初めての挨拶

作者: 石川 瑠佳

 大人への関門。妖魔たちに、初めての挨拶。洞窟に住んでいる。場所だけ教えてもらって、一人で行く。

 妖魔たちは、魑魅魍魎(ちみもうりょう)みたいな存在なので、グチャグチャ言ってきた。魔女は、まだ十八歳だ。とまどったりした。

 それでも、「えーい、うるさい」光魔法を出した。シュッ、ピカッ。

 挨拶に行った妖魔たちは、そこまで悪いことをしたことがない者たちだったので、光魔法で、急に何故かちょっと健康な状態になっていた。そして、少しフレンドリーになった。

「また、来てくださいね」

 魔女は、ニコッと笑った。



              終

意外と、いい者たちかもしれませんね。この、場合。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
[良い点] 仲良くなれたならよかったです☆彡☆彡☆彡 魔女も楽しそうで何より♬ 楽しい物語でした(*^-^*)
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ