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グレゴリウス唱歌Media vita in morte sumus(生の間(あはひ)、死に我らありて)

作者: 鱈井 元衡

https://www.youtube.com/watch?v=fXeFq4KlRf8


Media vita in morte sumus

生のあはひ、死に我らあり

quem quaerimus adjutorem

君、我らの罪に正しく怒り給ふ

nisi te domine

救主すくひぬしならずして、誰をか

qui pro peccatis nostris juste irasceris

待ち望まんや


sancte misericors salvator

清く慈悲深き救ひ主よ

amarae morti ne tradas nos

苦き死に我らをな渡し給ひそ

nunc dimittis servum tuum domine

今君 しもべを遣はし給へり

secundum verbum tuum in pace

君の平和なる言葉によりて


quia viderunt oculi mei salutare tuum

我が眼子 君の祝福を拝謁せしかば

quod parasti ante faciem omnium populorum

そは万人の前に示し給へり

lumen ad revelationem gentium

衆生の啓示にある光を

et gloriam plebis tuae Israel

君の民イスラエルの栄光を


gloria patri et filio et spiritui sancto

父と子と聖霊に栄えあれ

sicut erat in principio, et nunc et semper et in saecula saeculorum, Amen.

始めにしかりしごとく、今、常に、世世にかくあれ、アーメン。


ne proicias nos in tempore senectus

老年に我らをな留め給ひそ

cum defecerit virtus nostra

我らの徳破れたりとも

ne derelinquas nos domine

我らをな見棄て給ひそ

sancte deus

聖なる神よ

noli claudere auderes tuas ad preces nostras domine

我らの喜びに耳を塞がせ給ひそ

sacte fortis

聖なる砦よ

Qui cognoscis occulta cordis parce peccatis nostris domine

知られざる御心にて知り給ふ御方おんかたよ、我らの罪に寛大ならせ給へ

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