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僕は女の子になりたい。  作者: 立田友紀
1. 僕が……女の子?
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7.「ガール・ミーツ・ガール」

 目の前に現れた少女。その正体は、三春眞子(みはるまこ)という僕にとって元・幼馴染みの女だった。

 元、というのは――少なくとも今は幼馴染みだとは思っていないということ。まああちらさんがどう思ってるかは僕の知るところでは無いのだが。

 道を(たが)えた、もう幼馴染みでも何でもないただのクラスメイトでしかない彼女との遭遇。それは、何でもない平常時なその存在を無視することが出来るのだが……一昨日のアレからの今日この状態。

 はっきり言おう。気まずいどころではない。僕が女になって初めての、本格的な緊急事態(・・・・)を迎えてしまったのだ。

「秋奈ちゃんは何をしに?」

「あたしも連休だし、お買い物しようかなって。まあ、あまり欲しいものは無かったんだけどね」

「すっごい分かる! そういうことってあるよね」

 何だか女子トークが盛り上がってる。本当は、正体がバレる前の早期脱出を考えたいところだが……しかし秋奈が隣に居て一緒に行動している以上それは結構難しいなわけで。

 そしてそれ以上にやっかいなのは、秋奈がこの女と顔見知りであるということ。そして隣には僕がいる。一緒に行動している以上この場から急に消えるのは不自然だし、秋奈との関係性を問いただされないわけが無いのだ。

 まずったな……何かうまい言い訳を考えないとと頭をフル回転させるもいいアイデアが出る前にさっそく危機的な状況が襲い掛かってくる。

「そう言えば、さっきから一緒に居るこの子は?」

「ああ、この子? この子は……あっ!」

 今になって慌てる秋奈。まあそもそも秋奈の隣に居る以上、眞子の話の矛先がこちらに向かってくるのは当然の話なのだろうけど――。

「……どうしたの? 二人とも?」

 首をかしげる眞子。その悪気のない表情が、グサグサと僕の精神を痛めつける。本当にどうして僕の周りの人間はこうも無神経極まりないのだろうか。まあ悪意がない、ってことは分かっているつもりではあるが。

「えっと……その……」

 一応は元・幼馴染み。こいつの性格については一通り知ってるつもりだし、こいつの頑固さも十分に承知しているつもりだ。であるなら、彼女の疑問が解決するまではきっとこの場から返してはくれないだろう。

 しかしそんな数秒で納得の行く説明が思いつくはずもなくて、悩んだ末に出た言葉は――明らかに訳の分からないものだった。

「わ、わたしは……安藤春奈といいます」

 いや、そうだけどそうじゃないだろ! ――と、思わず自分で自分に突っ込む。

 とはいえそれ以上の言葉がもう浮かばないのだ。目元を隠すために、帽子をさらにちょこんと深くかぶって秋奈の後ろに隠れる。幸い秋奈と背丈は近いから、うまく眞子から隠れることが出来そうだ。

「ちょっと、どうして後ろに隠れるの!?」

 秋奈が慌てた声で尋ねる。だが、もうそれ以外に出来ることがどうにも思い浮かばないのだ。

「あっ、ごめんね。いきなりで、驚かせちゃったかな?」

 だがこれが思わぬかたちでこの女の勘違いを招くことに。まあ勝手にそういう理解をしてくれたのであれば、それはそれで良いや。

「秋奈ちゃんの友達? いやでも、安藤って言ってたよね?」

 それでも――よくなかった。しまった、下手に名字を名乗ったものだから安藤家関係者であることが一発でバレてしまった。いかん――これは詰んだかもしれない。

「あっと……ね。友達じゃない、かな。あたしのいとこ。お母さんの姉さんの娘さんだね」

 しかも秋奈の返しがこれまた不自然。

 いや確かに、この瞬間で瞬時に言い訳なんて出てくるわけもないとは分かるけど、できればそこはさらりと淀みなく言ってほしかったなぁ。こんなたどたどしいと、それこそ不自然に映るし。

 もうこうなったら自棄だ。秋奈の言葉にかぶせた三文芝居を打つしかない。

「えっと……ゴールデンウィークだから東京から遊びに来ました。で、今日は秋奈ちゃんに連れられて遊んでたんです」

「あぁ、そっか。だとしたら、いとこ同士の時間を邪魔しちゃったかな?」

「大丈夫大丈夫、この子ちょっと恥ずかしがり屋なだけだから」

 秋奈のフォローが効いたのか、眞子はようやく納得してくれたらしい。

「あ、名乗りが遅れたね。わたしは、三春眞子。年齢は秋奈ちゃんの一つ上だよ。この町って東京に比べたら全然田舎だけど、いろいろ楽しんでいってね! 秋奈ちゃん、そんじゃね」

 そう名乗って、眞子は立ち去っていく。いつも通り、すっとした気品のある歩き方で。

 とりあえず、やばい状況は何とか脱出できたのか?

「……死ぬかと思った」

「僕もだ」

 秋奈もやっと状況から抜け出したことを察したのだろう。表情はげっそりとしているし、今にも倒れ掛かりそうな調子だ。まあ僕も死ぬかと思ったわけなのだが。しかし……。

「つか、なんであの女に声を掛けたんだよ?」

 そもそも声を掛けなければこうはならなかったじゃないか、と責めてしまうが。

「別に良いじゃん! だいたい姉ちゃんのほうが眞子ちゃんに冷たくない?」

 明らかに理不尽な僕の言葉より、秋奈の切り返しのほうがよっぽど的を射てるし、だからこそ胸に痛かった。

「――知るか、あんな女」

 そう言って、去り行く彼女を眺める。 

 そう、いくら幼少期の大部分で同じ時間を共有したとはいえ――あいつとはもう道を違えてしまったんだ。あいつは華やかな道に。僕は日陰者の道に。そして二人の道は、もう交わることなんて無い。だから……。

「これで、良いんだよ」

 かわいそうなことをしたかもしれない。でもそれで傷つくのは、今一瞬の話だけ。

 少なくとも、あいつの世界の中に居る僕は死んだんだ。それで良い。あいつの世界から僕は消えて、より高い世界ばかりが広がればそれですべてが解決する――はずなんだ。

 それなのに。

「そう。……変な幼馴染み同士」

 何も知らない秋奈の言葉が胸に刺さる。だんだんと小さくなっていく彼女の姿もまた、どこかやつれているようで。

 ――分かってる。

 見ないようにしていただけで、全ての元凶は僕だ。どんなに言い訳をしたところで、僕の身勝手な行動があの女を。三春眞子を傷つけてしまったことには、変わりないのだ。

 でもだからといって、日陰者の僕に何ができる? 力も何にもない僕に何ができるというのだ?

 僕なんかが、あいつに笑顔を取り返すことなんて……出来るわけが。

「ねぇ、本当に良いの?」

「何度も言わせるな。これで、良いんだよ」

「あっそ。それで後悔しないなら、あたしはそれでも良いんだけどね」

「……ッ」

 後悔しない? そんなことは――あるわけ。

 いや、後悔しないわけが……無いじゃないか!

「ああああああっ! もう、どうして僕はこうなのかッ!」

 面倒くさいことなんか嫌いで、そもそも人間なんて大嫌いで。輝いている幼馴染みの姿を見て要らない嫉妬の気持ちばっかり燃やして最低な言葉を何度も吐いて。そのくせいざその輝いてる幼馴染みに影が差そうとしたら見過ごせないだなんて。

 要するに、なんだかんだ言っても僕は元幼馴染みを切り捨てるだけの勇気が無い。むしろどこかであいつの存在が近くに無いとダメな――男らしくない、ただのめんどくさい男なだけじゃないか。

 だけどもこんなものを理性で片づけられるほど、僕は非情にはなり切れないらしく。

「あのっ! もし良かったら」

 駆けだした。この後のことなんか、何一つとして考えず。


 ◇


「思ってたより早かったじゃない。服は買えたの?」

 必要なものを一通り買い揃え、母さんと合流をすることにした。ただその時間が、母さんの想定よりもだいぶ短かったようでけっこう驚かれた。

「あたしも驚いたよ、恐ろしく早くて」

「……別に早ければ早いに越したことはないのでは?」

 僕から言わせれば、結構いろんな場所に振り回されたうえにかなり時間を掛けていたと思うのだが。それに服なんて着れれば大して変わらないと思うのだけど……そこらへんは、女子と男子の感覚の違いなのだろうか。

 とはいえそこだけの問題というわけでもなくて。

「それもそうね。そうそう、眞子ちゃんこんにちは。なんかうちの子たちが巻き込んじゃったみたいでごめんね?」

「いえいえ、佳奈(かな)さん。こちらこそ家族団らんというか親戚で仲良くしているときに何だかすみません。しかもお昼までご馳走になっちゃって……」

 この場には眞子というゲストまでいるのだ。それなのに僕個人の買い物を続けるというのもなんか体裁が悪い。

「いいのよ。私たちの仲なんだし。それにどうせ、秋奈が無理やり仕向けたんでしょ?」

「え? なんであたし?」

「いえ、そういうわけではないのですが……」

 困ったような顔をして、眞子がこちらをちらりと見つめる。確かに、眞子から説明するのは難しい状況だ。

 実はさっきの別れ際、眞子が一人で立ち去るのを見た僕は何だか居てもたってもいられなくなり、一緒にご飯を食べないかと無理やり誘ったのである。

 それが秋奈の行動であれば大しておかしいわけでもないのだろうけど……ただ厄介なことに今の僕は女の子。眞子からすれば、全く知らない人に話しかけられたと言うことになるわけで……。

 ただ、秋奈の手前もあってきっと渋々承諾したのだろう。今思えばずいぶんと身勝手な行動だ。

「えっ、春奈ちゃん……が? まあいいや、私も機会があれば話したいことがあったし、私の顔に免じてってことで」

 色々気になる点はあるだろうが、何とか無難にまとめてくれた。さすが人生の大先輩、こういう状況も何のそのってことだろうか。

 そんなわけで我が家と眞子の4人でご飯を食べることになった。

「……で、どんな感じで春奈ちゃんは服を選んでいたの?」

 席について最初の話は、やっぱりこうなった。

「後で見せるけど結構手堅い感じだよ? といってもほとんどファッション誌まんまで買っていたんだけど」

「あぁ、時間が短い理由が分かった気がしたわ」

 さっそく秋奈と母さんで女子トークがスタート。せっかく4人で食べているのに、最初から置いて行かれている形だ。おまけに訳のわからない会話にあたふたしていると、今度は訳の分からないところから流れ弾が飛んできたりするわけで。

「しかも姉ちゃん、下着を決めるときとかほとんど店員さん任せだったもの。ホント信じられない」

「ちょっと!? それは言わないでいいよね?」

 下着ネタをかまされて思わず素っ頓狂な声になる。確かに下着については詳しく知らないから店員さんのセンスに任せてあとは適当に見繕ってもらったけど。

 でも自分の着けている下着をネタにされるのは何だかちょっと……恥ずかしい。

「あぁ、下着はちょっと恥ずかしいかも」

「やっぱりそうだよね! わたしも同じ気持ちだよ!」

 デリカシーとかプライバシーとかいう概念が無い奴らとは違って、眞子はこういうところは分かってくれるようで助かる。やっぱり信じるべきは幼馴染みである。

「で、どんなの買ったの?」

 眞子さん!? お前もか。一瞬でも期待した僕がバカだったよ。

「パステルカラーだよ?」

「秋奈、ちょっと表出ようか」

 ついドスの効いた素の声になってしまい、一瞬微妙な空気になってしまう。眞子は明らかに目をぱちくりとさせていた。そりゃそうだ、これまでの安藤春奈のイメージをぶち壊す一言だったからな。まあ後悔したところで無かったことには出来ないわけだが。

「……そうよね、ゴメンね。この手の話は触れられたくないよね」

「あ、うん。私こそきつい言い方だったかな。ごめん」

 お互いに間を取ってしまう。あのコミュ力お化けの眞子ですら戸惑いが隠せていないようだが、僕のほうだって今日ほどやり辛いと思ったことは無い。

 何とか挽回しようとは考えてみるものの。

「……ちなみにさ、参考程度なんだけど東京の子実際どうなの?」

「えっ?」

 食い入るように尋ねられる。前言撤回、彼女の心には全く影響はなかったようだ。ちくしょう、どんだけこいつら下着ネタ好きなんだよ。男にパンツの色聞かれたらぶちぎれるクセに何だこれは? 今流行りの環境型セクハラってやつか?

 しかも質問の内容がこれまた回答に困るものだし。だいたいなんで男に女の下着のこと訊くんだよ。お前らのほうがよっぽど詳しいだろうが。

「それは……どうなのかな? わたし、あまり他人の着替えとか見ないし」

 いや、僕に限らず普通は見ないと思うけどな! とはいえ何かしら答えを出さないとそれはそれで怪しまれるので、極めてぼやかした回答でお茶を濁すことにした。嘘は言ってないし問題無いはずだ。

「スポブラとか?」

「……」

 まだ聞くかこの女。しかもこの手の話に恐ろしく饒舌な我が幼馴染み。こんな一面、正直あまり見たくはなかった。

「別の話にしない?」

「あ……ゴメンね」

 思わず、顔が引きつったまま無感情な声で話題を変えさせたのである。

「眞子さんは、普段からここに来るの?」

 かといって話のネタが見つかるわけもなく、なんだか当たり障りのない話題になる。ただ、幼馴染みなのにこいつが週末どう過ごしているかって案外と知らなかったりするわけで。そう言った意味ではちょっと気にはなるかもしれない。

「さん付けしないでいいよ。そうね、月一くらいかな。ここは田舎だから、服といえばここくらいしか見るとこないし、嫌でも結構な頻度で来ちゃうのよね」

 なるほど……普通の女って結構こういう店に来るものなのか。まあ女=衣服に詳しいって偏見があったけどある意味それは事実だったってことか? そう考えてると眞子からも問いかけがあった。

「ちなみに東京だと、やっぱり服とか見る場所多いの? 原宿とか渋谷行っちゃう系だったり? 噂のマルキュー?」

「あぁ、そう来たか……」

 頭が痛くなってきた。東京出身って嘘ついた弊害がここで来るとは。

「でも、服を見る感じだとけっこうきれいめの服が好きそう。そうなると表参道あたりなのかなぁ」

 いや知らねえよ。スカートとズボンの違いしか分からない僕にそんなこと訊くなよ。そもそも論だがまず渋谷とか原宿がすでに分からねえよ。東京って言われてももうタワーかツリーかくらいしか連想できねえよ。

「……それは、ちょっと分からないかな? わたしも普段の服って、母さんに選んでもらってるからさ」

 まあ、いい年して母親に買ってもらうあたり女子力が無いとは思うけど――だが嘘は言ってない。知らないことを知ったかしても仕方ないし、ここは素直に言うしか無いだろう。

「そっか……。ここにおいてる服のレベルとか客観的に見てくれるかと期待してたんだけどなぁ。あぁ、何でこんなこと聞いたかというと……」

 ファッションデザイナーに憧れている、という一言が続いた。

 それは、過去の彼女の姿を知っている僕からすれば驚くべき一言だった。今でこそオシャレな彼女も、昔は川でザリガニ釣っていたようなおてんば娘だったのだ。そう言うことを聞くと、やはり彼女が一足先に大人の階段を上がったように思えてきて、複雑な気分だ。

 そう、僕と彼女の立ち位置について思いを巡らせていると今度は眞子のほうから質問が来た。

「で、ここにはいつまで滞在するの?」

「え、滞在?」

 おそらく眞子は、僕が旅行で来た人だと思っているのだろう。実際先ほどもそういった話をしたはずだ。今は親戚の家。すなわち我が家に仮住まいしてると考えれば自然かもしれない。

 しかしそうは言っても転校の手続きをした以上は、おそらく眞子と同じ学校に今後も通うことは免れないわけで。さあ、困った――どう言い訳をしようか。そんなことを考えている時だった。

「ところであなた、制服はちゃんと用意した?」

 母からの思いがけない一言が飛んでくる。

「え? うちの学校に転校するの?」

「いや、それはその……うん」

 事実である以上、そう言わざるを得ないがさて困った。確かさっきの時点で、僕と秋奈は旅行に来ているとてっきり嘘をついていたはずなのだが……。

「えぇ? この街に転校って、何もメリットないよー? まず、学力は高くないし、ヤンキーも多い。加えて校舎がボロでしかも建物が接ぎ接ぎだから迷子になる。ねえ秋奈ちゃん?」

「あぁ、そこを心配するのね眞子ちゃん……」

 秋奈も遠い目をしているが、僕たちがついた嘘については眞子はとっくに忘れていたらしい。良かった、眞子が斜め上の心配をしてくれて。

「そっかそっかー! じゃあ、あたしがサポーターになってあげるからね!」

「あ、うん。ありがとう」

 こういう言葉が出るのは、眞子の昔から変わらない正義心というか姉御肌によるものだ。でも、理想を高く持っている分こいつの心は脆い。だから僕は、近い将来再びこいつを傷つけてしまうことになるのだろう。

 こいつが守ろうとしたものが、既にこの世に居ない――そんな現実を突きつけてしまうことになるのだから。

 本文では記述が無かった、春奈、秋奈、眞子の身長と容姿について補足です。

 春奈の身長は大よそ148㎝程度で男子にしては極めて小さめ。女子としても低めという設定です。それに対して同年齢の眞子は身長155㎝程度でおおよそ平均。秋奈に関しても春奈より気持ち高い程度の身長としています。

 なお「春奈」になってからは髪が伸びて雰囲気はがらりと変わっていますが、よく見れば目元には面影が残っている程度には外見が変わっています。とはいえ美少女かと言われるとそれほどでもなく、あくまで雰囲気が可愛い系の女子をイメージしていただければと思います。

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