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1.3 大変な読心術

 

 歯磨き何ってもういいんだ。

 俺は顔を拭いて、次は部屋に戻ってあいつ話を続聞いて。

 でもその前に…

 どこから聞いてばいいの?


 手洗器中のバルブを開けて、俺は頭を下げて考えている。


 うん……やはり俺の一番気になっての事はあいつは一体読心をできるのか?

 ちょっと待って、違うでしょう?


 水の渦を見て、まだ考えが続いて。


 あいつは自称宇宙の外から来てので、たとえあれは本当なら、宇宙の外って……一体どんなの宇宙の外?

 宇宙外の別の宇宙とか?それとも文字通り…宇宙の居場所――あの人の知らない謎の空間?

 いやいや、さすがに……

 もしかして俺と平行宇宙の別の俺と勘違いした?


 でも…

 よく考えと言う、どちらでも、その俺に熟知しているの程度…本当と平行宇宙の俺と勘違いしたなら、あそこには別の俺と同じの人間は存在しているって、どう考えても怖いんだ、それをどうかしないで。


 今のポイントは、あいつはどうして俺を知り、そのために俺の部屋に入ってわざわざ俺と合いて。

 会いたいのその理由は俺にとってすごく勝手に過ぎ。


 まさかあいつはただ、ここから楽しみを探したいの?

 は……

 その可能性は排除しない、気を付けてのほうかいい。


 …………

 …………

 ふう……

 それは相手を複雑化か?


 まあ…

 先ずはあいつの目的と具体的な来歴をはっきりとしたよ。

 あっ、あと読心術も…

 あいつが意図的に隠したり、俺に教えないどうする?

 困りますね…


 う……

 む……


 とっ…とにかく、先に部屋に戻りましょう。


 手洗器中の水はもうすでに乾いてった。

 自分の部屋前に戻って、深くに息を何回吸ってまた息を吐くした。

 心の準備をしてから、ドアを開けました、まだ自分の部屋で戻す。


「お帰りなさい、お兄ちゃん。」

 って、もうしないでください。


 あいつはまだ俺のベッドに腹ばいている、部屋の唯一の変化なら……

 そう、そう、あれ……………じゃない!!!


「牛乳は?なんで、コップは空っぽになった?」

 そうだ、ここ。


「夢に飲みました~」

 なっ……


 こいつ……


 この透明なコップには、痕跡が刻まれている、手を触れるなら分け易い。

 これらのコップ買って帰ってきたばかりの頃にはこのコップは俺にまーくがされた。

 一人で使う、今まで誰にもこのコップを使ったことはない。

 な、知ってるか?


 ずっと俺一人で使っていくそうつもりなのに…

 もう誓ったはずのに……


 今さら第二人に使ったのコップは俺にどのように自分でよく使うことを?


 もうダメ、消えてない…

 その第二人が使ったの痕跡及びこの陰影。


 まで…まだまにあうかもしれない!


「あのコップ、触れてるのか?」

 そう、あれだ…

 口と一段距離を保つ、コップを高く差し上げてのあの飲み方を…


「はい!触れった!充分に接触した!牛乳はちょっと熱いくないでも、その美しいの味が隠さない!ああ~そんな美味しいな物…これは夢の初めて見た!」

 ……マジですか?

 もう普通の…更に普通不能な牛乳じゃ?ひょっとしてこいつ…

 今までちゃんとご飯できないの?

 それともずっと物を食べるのことはない?


 いや、ちょっと知りたいのはこちじゃない。


「だから…あの、お前…飲むの?」

 間違った…


「はい、飲むました、どうでも美味しいです!」

 チャウ!!

 もう仕方ない、直接言えよ。


「口とコップ?直接的に?」

 お願いだから、「はい」って言わないで…


「そうですよ、お兄ちゃん。これで間接キスよね~」

(!!!びっっっくり!!!)


 何が「これで間接キスよね~」って、よく言えって…

 気持ち悪いじゃ?


 嗚呼…

 終わった…もう…

 コップを…

 あなたはこのまま…俺の傍で離れたの?


「……」

 俺はただ部屋の入り口に立って、うつろとして前を眺めている。

 あそこには…

 まだ開けないのカーテン。


「どうしたのお兄ちゃん?何で喋ってないの?」

 この姿が見ると、あいつは俺のベッドから這いてきた、そしてこちへ漂ってた。


「……」

 しばらく俺を静かにさせて。


「お兄ちゃん?」

 呼んでも返事しないよ。


 え…

 もう仕方ないわ。


「好きか?」

 こいつの目を見て、俺は言ってた。


「えっ?!何?」

 目の前の美少女の頬が少し赤くになった。


 なに…

 もしかしてお前がこんな簡単に動揺した?


 こいつの誤解を理解した、まあ…そもそも俺の話は少し誤解力の成分があるけど、でも今俺はこいつをいじめるの気分はない。それに……

 俺らの関係はそこまではない。


 だからちゃんと説明って。


「俺の意味は、あのコップは、好き?」

 俺はこいつにコップへ向かって合図をした、こいつはまだ反応してないのような。


「す………き?」

 GJ!


「好きならお前に贈るから。」

 まあ、久し使っての古いコップけれど。

 投げてもまた別人に任せてもいい、自分で処理したくない。


「ホントに?」


「本当のだ。もし本当に受けったなら、お前に洗ってあげる。」

 何が嬉しいのか、まったく分からない。


「う↓う↑うお兄ちゃん、これでいいよ~」

 好きにしろ。


「はわわ、お兄ちゃんの初めてプレゼント、うふふ、嬉しい❤~」

 こう言っちゃって、コップへ漂っている。


 は……

 時間が乗り遅れ、そろそろも正業にして、でも…

 やはりコップを失ったの気分がちょっと落ち込んだな…


「な、ちょっと…」

 こんな喜びに人のコップを遊ぼっているのは…何というか…

 その本当かもしれないの高い興味を見ると、こいつを遮るのは忍びないって…

 まあ、あれはもう人のコップじゃないけど。


「どうしたの、お兄ちゃん?」

 ん…勘違いした?


「あの…つまりその…読心術ができるか?」

 この微妙な中二感はどういうこと?


「どうかしたのか?お兄ちゃんそれを欲しいの?」

 !!


 …ダメだ。

 正直、その提案は確かに少しくらいの魅力があるけど、でもよく考えと…

 人のココロ話を知ってったなら、退屈である。


「いや、俺の意味は…お前は俺のココロを読みましたのか?」

 だから読みました、そう?


「夢はお兄ちゃんにあれを使えませんですよ~」


「使えて……ない?」


「はい、お兄ちゃんにいつまでも使えないから。」

 いや、信用できない。


 俺のココロを読みかも、そうじゃないなら俺の疑うの表情を読めたかも、こいつの話を続いてった。


「じゃあ↓あ↑あ~お兄ちゃんは夢のココロを読めたい?」

 いや、お前のココロを嫁ないから。


「いいよ、お兄ちゃん❤~」

 で?このいきなり好感度はマックスしたの展開は…


(「好き。」「愛。」「お兄ちゃん好き。」「好き…」「お兄ちゃん…」「好き。」「夢はお兄ちゃんを愛してる。」「お兄ちゃん…」「お兄ちゃん。」「好きお兄ちゃん。」「夢は好き。」「愛してる。」「夢、愛。」「好き。」……)


「……」

 もう「いい。」って、言われないでしょ?


 は……

 こいつは何をしてのは分からない。

 でもその後は、頭に夢の声を埋め尽くした、ほとんどすべてにはこいつの俺に対して「好き。」「好き。」っての感情を…

 その感情は…正直、本当に怖かった。


 ヤンデレになれかもしれないね…

 そうになったら、本当に怖いよ…


「えへへ❤~」

 夢は満面笑顔な俺に見ている。

 どうしようかって分からない。

 ちなみに、こいつのココロ声かもしれないのココロ声はまだ続ける。


「はいもう分かった、わかったから、いいって。」


 重いよ、俺にとって。

 マジで。


 でも俺はこれがこいつの陰謀とかの可能性を排除しない

 そのココロ声もう、わざと見せかけてのは不可能ではない。

 よく考えと、こうしてのこいつにとってには何が良いところがあるとか分からないわ。

 だから、こいつを百パーセントの信用はない。

 よければ、つきあってから。


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