イーベルとの戦い
どうも雷鬼です。今回はバトル回(笑)です。初投稿で未熟な点が多々ありますが、読んで楽しんでもらえたら幸いです。
ふんふふんふーん。僕は無敵だった。そう、物理的に無敵だった。どういうことかというと、マイワールド内で食べたクリエ〇ティブモードになれるきのみの効果が現実でも続いていたのだ。きのみの効果時間は無限にしておいたので僕に恐れるものはなくなったのである。だから今の僕は非常に寛大だ。学校の不良が殴りかかってきてもフルボッコにしてぐるぐる巻きにして体育館倉庫の奥の方にしまうだけにしてやっている。もちろん記憶は消すが。だが、事件は突然やってくる。
「授業も頭が良くなるきのみ(合法)を食べたおかげで楽だしもう人生バラ…」パカッ。
「ん?って落とし穴だ!ぎゃー。」
と見せかけて
「飛べるんだよな〜wさあこれを作ったのは誰だ?『気配察知』発動!……誰もいない?どういうことだろ…ヒュン、カン!
「おぬし、なぜ人間なのに空中に浮いておる?しかもなぜ妾の攻撃が効かない。おぬし、人間ではないのか?」
「いやそもそも誰だ…って狐!?あと僕は人間だよ。人外から人外って言われても、ねぇ?しかもあんたしれっと僕のこと刀で切ろうとしたよね?反撃しても問題ないよね?ということでパンチ!!」
「何を言ってぐはぁ」
「あれ?飛んでっちゃった。弱くねあいつ?………あっ、僕攻撃力一億あったんだった。そーいや僕の攻撃って地球壊せるのかな?やってみようえいっ!」
ドカーン
………やべっ
読んでくださりありがとうございます。面白ければ、ブックマークと評価の方、よろしくお願いします。




