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邪神との戦い

どうも雷鬼です。初投稿で未熟な点が多々ありますが、読んで楽しんでもらえたら幸いです。

「今すぐ邪神教のところへ行くぞ!」

「はいはい。【コマンド テレポート】」

「 何者だ!!」

「ちっ、おい護よ。なぜ邪神教徒の目の前にてレポートした!もうちょっと考えて行動せんか!もう!『ブリザード』」

「おー、氷属性の最上級魔法!カッコいい!」

「かっこいいなど言ってる場合じゃないじゃろう!さっさと破壊しに「無駄だ」

「誰じゃ!!」

「我だ。おぬしらが何柱もの犠牲を出して封印した、邪神ラスベーグだぞ。ニンゲンどもが命を捧げ続けたおかげで想定より早く復活できたぞ。」

「やはりお前かラスベーグ。ニンゲンどもが信じているのは別の存在だったら良いと思っておったんじゃがな。だが、妾たちには護がおる。護よ。コヤツを倒してくれぬか。コヤツを倒さぬと、おぬしの世界が滅亡するぞ。おぬしの【コマンド】で時間を戻せぬか?」

「いや、多分邪神に抵抗されてるせいか時間が戻せない。僕と同じか、それ以上の力を持ってるんだよ。」

「そうか、だが戦うしかないのじゃ。わらわも手助け程度だが全力で補助魔法を掛ける。『オートヒール』『スタミナアップ』『アタックアップ』『デフェンスアップ』…」

「おぉ、結構いい感じ。じゃあ邪神、勝負だ!パンチ!」

「グフッ!ふむ。こいつらの準備が整うまで待ったのは間違いだったかもしれないな。まぁよい。」

「うっ、なんだコレ?体が急に重くなった?イーベル!どういうこと?」

「それこそが邪神の最も厄介な力。超強力な不可避のデバフじゃ。これを受けると全ステータスが3分の1程度になるのじゃ。」

「説明は終わったか?じゃあバトル再開だ。『イビルインフェルノ』『イビルアクアウェーブ』『イビルトルネード』『イビルサンダーレイン』」

現れたのは異質な赤色のオーラを纏った炎と波と竜巻と雷の雨

「フッ、フッぐはぁ。さすがに避けきれない。攻撃の密度が高すぎる…」

「なんだ?もうだめか?」

どうしよう。逃げても多分いずれやられる。多分相手の平均ステータスは1億から2億。一応こっちのダメージは通るけど、こっちはさっきの攻撃で3割ぐらい持っていかれた。どうすれば…あっ

「ハハッ、なんで気づかなかったんだろう。こんな時のためにためてたものがあるじゃないか。貯めてたステータスポイント全振りだ!『売買』」


ステータス

名前 斉藤 護

レベル 1

体力1000000000000魔力20 攻撃力1000000000000 防御力1000000000000 素早さ1000000000000

スキルポイント 482718043818ステータスポイント7

スキル 鑑定 自動化 装置作成 持ち込み 持ち出し 売買 etc… 

ユニークスキル マイワールド

交換可能スキル なし


「よし邪神!今の僕は魔力以外のステータスがすべて1兆だ!!ダメージを通せるもんなら通してみろ!」

「そんなデタラメな話があるか!『インフェルノ』!」

「効かないよ〜だ!さっき痛かった分の恨み!連続パンチ!!」



「ナイスじゃ!ここまで粉々になって灰みたいになれば、封印しなくとも復活は無理じゃろう。」

「師匠!さすがです!」

「ありがとう!でもたぶんこの世で一番最強になっちゃったからな〜。どうしよう?まぁ気ままに暮らすか!」



「思い上がるな!」

「誰だよ?」「我は真の神だ。そこにいるなんちゃって神ではなく本当の創造神じゃ。」

「なんじゃ!妾がなんちゃって神だとでも…そっ創造神様?しかもトップのじゃと?創造神様、なぜこんなところにいらっしゃったのですか?」

見事な態度の豹変ぶりをイーベルが見せてくれた。というか創造神にトップとかあるんだ。

「で?何の御用ですか?」

「お主の力はこの世界の秩序を乱す。よって、お主には異世界に行って「やった〜!異世界?本当?」あぁ、本当じゃ」

今更だが、僕は異世界ものが大好きなのである。今では魔法などが使える世界になって、昔から見れば異世界のようなものだが、それはそれとして異世界に行くのには男子としてはとてもワクワクするのである。

「ただし、その異世界の生物は非常に強い。ニンゲンの標準的な強さはお前ほどで、魔物はもっと強い。おぬしが100人いても倒せないようなやつもいるぞ、せいぜい見つけたら逃げるのじゃな。フォッフォッフォッ。それいけ!」

「いきなり〜!?」

読んでくださりありがとうございます。面白ければ、ブックマークと評価の方、よろしくお願いします。

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