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助けるよ。

「こっちだ、この通路は片足分しか安置がないから気をつけて。」

「え、ええ……。」


庭に仕掛けられた様々な警備術式をかい潜り、やっとの事でニフィーリア達は伯爵邸の建物の前までたどり着いた。


「それにしてもこれだけの術式を張り巡らせておきながら肝心のヒトの警備を置いていないとは……貴族の邸というのはこれが一般的なのかな?」

「いいえ、普通は違うはずよ。 あなたの邸は交代で警備が巡回していたし。 でもあの男は力を誇示するタイプだから……それだけ魔術に自身があるのよ。」

「ふむふむ、威張り散らす性格か。 家長などには一番なってほしくないタイプだな」


少女の的を射ている発言に思わずくすくすと笑いをこぼしてしまう。


「きみが笑っているのを初めて見たよ。」

「そ、そう?公爵邸で働いてた時も時折笑っていたと思うけれど……。」

「あの時は変装した姿だったろう? 素のきみに戻ってからは一回目。 つまり今が、初めてぼくに見せてくれたきみの心からの笑顔だ。」


あまりにも屈託のない表情で平然と恥ずかしい台詞を口にしてくる。

しかもなまじ人を惹きつける見た目をしているがゆえに、少女の今の言葉は聞く人全てを堕としてしまうような殺し文句だった。


だからそんな殺し文句を受けて彼女が顔を真っ赤にして俯いているのも、ある意味しょうがないことなのかもしれない。


「ん、どうしたんだ?」

「あなたは少し……、発言に気をつけるべきだと思う……。」

「えーどうしてだろー。 ぼくなにか恥ずかしいこと言ったかなー?」

「か、からかわないでくださいっ!」


にやにやと意地の悪い笑みを浮かべる少女がいたずらっ子のように思える。


「もしかしてきみの妹も同じようにからかい甲斐があるのかな?」

「ええ、あの子もいたずら好きでしたが同時にとても純粋でしたよ? 昔、私がラーシの実はとても甘くて美味しいって冗談混じりに言ったんです。 そしたらあの子、疑いもせずにその場で齧りついてしまって。」

「うえ……それってとっても辛い実じゃないか。」

「そうなんです、それで唇を腫らしながら怒ってきたのが、今思い出しても可笑しくて。」


その時のことを思い出して懐かしんでいるのか、ニフィーリアの顔はとても優しい表情をしていた。


「それはそれは、今からきみの妹に会うのが楽しみになってきたよ。」

「はいっ!きっと仲良くなれると思いますよ。」

「きみと似てからかい甲斐がありそうだしね?」


またしても小悪魔のような顔でこちらをからかってくる。


(不思議ね……。)


年相応の子供のように振る舞ったかと思えば、寝室ではこちらを試すかのような冷徹な一面を見せていた。

どちらが本当の彼女なのだろうか、そして……彼女は本当に唯の五歳の女の子なのだろうか。


今はまだ分からない、けれどそれを推し測るためにも今はただ前に進まなければ。

今一度決心を固め、この先の展望に未来を感じながら、差し出された少女の手のひらをしっかりと掴む。


「言っておきますけどあの子に変なこと吹き込んだら許しませんからね。」

「じょ、冗談に決まってるじゃないか。 やだなぁ……。」

「そうですか。 く!れ!ぐ!れ!も! 優しくしてあげてくださいね?」

「今きみがぼくに対して優しくあるべきじゃないかな……。」




    ◇




薄暗い廊下を点々と燭台の火が照らしている。

一階の窓の入口から侵入したニフィーリア達は少女を先頭におそらく監禁されているであろう目星まで歩みを進めていた。

だがある程度進んだところで少女が思案にふけるように立ち止まる。


「どうしたの?」

「……おかしい。」

「え?」

「先程から感じていたが、外に比べて明らかに警備が薄い。 手下の術師が巡回しているのかとも思ったがそれにしては足音が全く聞こえないんだ。」


少女の疑問は納得だった。 なにせ室内に仕掛けられていたのはセンサー式の警備術式のみでそれも単調なものだ。 とても外部からの襲撃を防げるものではない。


「ただ単に警戒が薄いのか、それとも……。」


少女が考えを詰めているその時だった。


「……! 危ないっ!」

「きゃっ!?」


少女はいち早く接近してくる物体に気づきニフィーリアを庇うように押し倒した。


「あれは……!」


背後から襲撃してきた物体、唸り声をあげながら近づいてくるそれは公爵家でも遭遇した獣だった。


「な、なんであいつがここにっ!?」

「分からない。 だが、どうも家主が飼っているのは一匹だけではないらしいな……!」


「Gryaaaaaaa!!」


獣は咆哮をあげると真っ直ぐ少女の方へと突撃してきた。 それを紙一重でなんとか躱し転がりながら受け身をとる。


「きみは先にいけっ!」

「でもっ!」

「良いから行くんだ! きみが進まなかったら、ぼく達がここまで来た意味もなくなる……。 それに約束したじゃないかーー」


ーー助けるんだろ、妹をっ!


「……っ!」


喝を受けて動き出した少女は、敵と対峙する仲間に背を向け走り出す。

決して振り返りはしなかった、なぜなら今必要なのは言葉ではなく行動で示すことだと知っているから。




    ◇




「ここは……。」


長い通路を駆け抜け明かりが射し込む方へと飛び込む。

視界が開けると、先程までの飾られた雰囲気がなくなり二階部分を突き抜けて広がるほどの空間があった。


少女が周りを見渡していると、一番遭遇したくなかった相手の声が頭上から降りかかる。


「いやぁ、こんな時間に来客かと思えばなんとまぁハエが紛れ込んでいたか。」

「ロウグ……っ!」


憎き相手の名を呼ぶ。 何不自由ない暮らしを送ってきながら、悪戯に少女の家族を奪った男の名を。


「おお、怖い怖い。 あれだけ良くしてやった主人に向かってなんという目を向けているんだか。」

「何が良くしてやったよっ!? 利用するだけ利用したくせにっ……!」

「なんのことか分からないなぁ、これだから言葉が理解できない『蛮人』は困る。」

「お前っ……!」


蛮人。 それはニフィーリア達、耳長族や獣の特徴を持つ亜人を指し示す言葉であり、同時に侮蔑や嘲笑の意味をもっていた。


「それで? お仕事に失敗した耳長族のお人形は何をしにきたのかな?」

「決まっているでしょっ、妹を返してもらいにきたのよ! どこにいるか白状してもらうわっ!」


ニフィーリアはあるだけの殺気をぶつけるが男は意に介さず「妹、妹ねぇ……。」とわざとらしく髭をさすっている。


「この期に及んでとぼけるつもりかっ……? あなたがここに監禁していることは分かってるのよっ!」

「ここに……? ああ思い出した! 」


ポンッと男は納得したような仕草をした後、下卑た笑みを浮かべながら心底楽しそうに彼女を見やる。


「名前は確かぁ……ああそうだ! ミリアリアだっ! そうだそうだ思い出した。いやぁすまないねぇ……何せ君たちの村を襲ってから、これまで何十匹と楽しんできたもんだからーー 」



「具合の良くない家畜の事なんて……忘れてしまっていたよ。」



「貴様ぁぁぁァァァァァァっっ!!!」


袖口から抜き出したナイフを逆手に持って一気に階上へと駆け上がり、怒りのまま腕を振りかぶる。

だがニフィーリアの刃が男に届くより先に、壁を壊して現れたもう一体の獣が彼女を殴りつけた。


「ガハァッ……っ!?」


受け身を取れず直撃を受けた身体が壁に叩きつけられ、そのまま地面へと転がる。

その様子を見ていた男が高笑いをしながら階下へと降りてきていた。


「邸にいるのが一匹だけだと思ったかい? そんなわけがないだろう!」

「クソっ!」


すぐさま立ち上がり再度男を狙おうとするが、獣がグググっとその腕を伸ばしたかと思うと彼女の足を掴んで転倒させ、そのまま外側へと捻り切る。


「ああああああああぁぁぁぁぁぁぁっっ!!!」


骨が砕ける音が聞こえ、思わずそちらに視線を移すと左足が見るも無惨に捻曲がってしまっていた。


「いやぁ、実に便利だよこいつは。 君らと違って一々命令せずとも自動で敵を認識し処分してくれる。コレを与えてくれたあの方には感謝しかないな。」

「痛っ……! いったい何なのこいつらはっ!?」

「知りたいかい? ならば丁度良い、君のお友達もこちらに来てくれたことだしね。」

「え……?」


男が視線を向ける方を見ると先程通路で対峙した獣とさらにもう一匹が並んで歩いてくるのが見えた。


「嘘、嘘よ……。」


二体の獣はそれぞれ獲物を咥えるようにこちらに向かってきており、二体を挟んだ間には血だらけの少女が宙吊りの状態でぶら下がっている。


「そんな……っ!?」


(妹に会いたいって……楽しみだって言ってくれたのに……私を助けようとしたせいで……。)


(私がーー)


(私が巻き込んでしまった……!)


「アッハッハッハッっ! 報告では殺すのに幾度も失敗したとあったが、こんなにも簡単に始末出来るではないか? やはり蛮人に大事を任せたのが失敗であったか。」


「な、んで……。」


「ん?」


「なんで……なんでこんなことをするのっ!? こんな、酷い真似を……!」


「私が知るわけもないだろう。 ただあの方がこの少女の命を要求した、ただそれだけの事だ。」


「だからって、こんなバケモノを使っていたぶるなんてっ……!」


「バケモノぉ? アッハッハッハッハッっ!!」


男は今の彼女の発言が、心底可笑しくて堪らないと腹を抱えて笑っている。

身体に重症を負ってもまだ瞳から灯火が消えない彼女の様子を見て、男はこれまで以上に意地の悪い笑みを浮かべながら少女にとって最悪の事実を告げる。


「君は随分酷いことを言うんだなぁーー」













()()()()()()()()。」












「ーーは?」





ーーな、にを言って……るの?





「君が人を殺すことに現を抜かしている間、妹さんは君の為になるならと辛ぁい、苦しいぃ実験を毎日受けていたというのに。」


ーー嘘。


「いつも言っていたよ。『お姉ちゃんも私の為に頑張ってくれてるんでしょ? なら私もお姉ちゃんの為に頑張る!』って。」


ーー嘘嘘。


「君がこの五年、時間を無駄にしていく中で彼女は自分がバケモノになっていく感覚を感じながら最後まで君からもらった誕生日のプレゼントを握りしめていたんだ……。」


ーー嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘嘘。


パサッと目の前に落とされたイルの花飾り。

妹とのかけがえのない思い出が詰まった品は、ただただ拾い上げたくて、必死に手を伸ばした先でーー



ーー姉妹の全てを奪ってきた男によってあっけなく踏み潰された。



「アッハハハハハハハハッ!!! これだよこれ! これが見たかったっ!! バケモノになった妹の前で、真実を告げればどれだけ絶望した顔が見られるかっ!ハッハッハハハハハッッ!!」


「ミ、リィ……。 ミリィっ……!」

「お前達姉妹には心底楽しませてもらったよ。 それに私はお前を気に入っているんだ。 なんせ妹が苦しんでいる時に、私のモノをしゃぶっているような女だからなぁっ!」


男は下卑た笑いを浮かべながら彼女の上に跨り、来ている服を無理やり剥いだ。


「くくくくくっ、この時を待ちわびたぞ……? この数年間奉仕させている間、どれだけお前の純潔を散らしてやりたいと思ったことか。」


(ごめんなさいミリー……! 私が不甲斐ないせいで……あなたに辛い思いをさせてしまった……! ごめんなさい……! ごめんなさいっ……!)


度重なる酷薄な現実に、今まで決壊寸前で耐えていたニフィーリアの心は完全に折れてしまった。


口から出るのは空虚な謝罪の言葉。


けれど、そんな事なんの意味も持たない。


それもそうだ。


今更あがいたところで、一番大切なものは帰ってこないのだから。


「ほれ、どうした? もっと泣き喚け!」


だが全てを諦めてしまった彼女の思いとは裏腹に、あの少女が口にしていた言葉が頭の隅で反芻している。




ーー『ぼくに願え』




(ーー出来るのだろうか……。)


(ここからこの男を倒し、妹の身体が治り、私の元に帰ってくるなんて夢みたいなこと。)


(いや、そんな現実……ありはしない。)


(なぜなら少女も私も既に虫の息だ、呼んだところで応えるはずもない。)


けれど、不思議と口をついてでるのはそんな彼女に。


絶対に助けると自身より大人であるはずの自分に、強い信念を持って語りかけてくれた幼い少女に。



ーーそんな奇跡にすら縋る自分の声だった。



ーーて……。



首筋を舐められ、胸を強引に揉みしだかれる。



ーーた……て。



目の前のいる悪魔のような男がその醜悪なモノを露わにする。



ーーた……け、て。



「アッハッハッハハハハハハハハハハハハハハ!!!」



ーー助け、て……。



ーー『願え。 家族を……。』



ーー『自分達を救って欲しいとっ!!!』







「っ!!…………助けてぇぇぇぇぇぇぇぇっっ!!!」







ーーあぁ、助けるよ。 それがきみの……。





ーーーー「()()だと言うのならッ!!!」





「なんだっ……!?」

興奮を抑えきれなかったはずの男の手が背後に感じた威圧によってビタっと止まる。

ゴウゥゥっと耳をつんざくような轟音がした後、巨大な黒い塊が自分の顔を横切り一瞬で吹っ飛んでいった。


男が恐る恐る後ろを振り返ると、そこには既に息絶えていたはずの少女が立っていた。


「なんだ……?」


誰が見てもわかる致死量の出血だ。


立ち上がれるはずがない。


そして、この場をどうにかできる力をもっているはずもない。


だというのに、男は自身の身体の震えを止められなかった。


「なんなんだお前はっ!?」


「Gyraaaaaa!!!」


獣が咆哮をあげ、少女へと突進する。

あれほどの傷を負っていたのだ、魔術どころか満足に動けもしないはず。

だが少女は喉を食い破らんと獣が開いた大口を、片方の手足でつっかえ棒のように抑えつけ、内側から固定している。


「馬鹿なっ!?」


獣は自身の口を抑えているその手足ごと噛み砕いてやろうと力を入れるが、なぜかティーカップより重いものを持ったことがなさそうな非力な身体はビクともしない。


やがて少女の周りにヒラヒラと光の粒子が現れ、彼女の手のひらへと流れるように集まっていく。


「何をしようとしているかは知らんが無駄だ……! そいつは上位の術式ですら跳ね返すバケモノだぞ。 お前程度がどうにかできるモノじゃないっ!」


男は叫んだ。 だが少女がそっと逃がすように放った光は、獣に触れた瞬間その輝きを強め、獣の黒く染められた身体を跡形もなく滅した。


「馬鹿な……っ!ありえない!ありえないっ!そいつは『黒キ獣』だぞ……? 光龍によって消滅させられるまで……このユールニクスを破壊し、汚染しつくした根源なんだぞ!?」


男の疑問に、少女はなんとはなしに返答を返す。


「ああ、そうだろうね。 その昔、龍と一人の少女の手によって消滅し、欲深い人類の手で、なんの罪もない者達を犠牲にして再び生み出されたーー惑星(ほし)の嘆きだ。」


「……っ!? 貴様、なぜそれをっ……!」


「どういうこと……?」


ニフィーリアは二人が話している内容が読み取れずそのやり取りに只々耳を傾けていた。

その様子を見ていた少女は、コツコツと歩みを進めながら言葉を紡ぐ。



「太古の時代。 人類によって自身の身体を破壊された惑星(ほし)は、その嘆きによって『黒キ獣』を産み出した。」


「獣は母なる大地を苦しめる敵を滅ぼさんと、人類の大量虐殺を始めた。」


「そんなとき、ある女魔術師が光の龍の元を訪れた。 彼女は願った。 人類を救ってほしいと言うわけではない、惑星(ほし)との対話を、お互いに歩み寄れる可能性があるはずだと龍の心に訴えた。」


「以前から女魔術師と交流があり、その人柄を知っていた龍は、友人でもあった彼女に力を貸し与えた。 そして共に『黒キ獣』と対峙し、その怒りを鎮めたんだ。」


「ーーだが人類は、そんな彼女の事を()()()()。」


「彼女の身体に残った龍の残滓に目をつけ、自分達の手で光の龍と同等の存在を創造しようと目論んだ。」


「そうして人類にとって救世主だった彼女を犠牲にしてまで生まれたのはーー皮肉にも人類を滅ぼそうとした『黒キ獣』だった。」


「……っ!!!」


ニフィーリアは絶句した。 少女の口から告げられた衝撃の事実に。

そして同時に、ひどく胸が痛んだ。


世界を救うため奔走した女魔術師が同胞に裏切られる結末を聞いたからか。

救ったはずの人類に今の時代に伝わる伝承でまで石を投げられているからか。


いや違う。


その事実を語る少女の顔が。


声音が。


とても苦しそうだったからだ。


「お前は、いったい何者なんだっ!?」


常人では知り得ない世界の真実を暴かれ、動揺した男が問いを投げかける。



(にんげん)さ。」



「ーー唯一人の友すら守りきれなかったまぬけな、ね。」



少女は自虐の笑みでもって問に答える。



「名乗るのがまだだったね。」



ちょうどいいと零した彼女は貴族として、一人の()()として名乗りをあげる。 



「ーーぼくの名はセルティス。」



淡い粒子が少女の眼を覆い、その瞳に金色の光を纏っていく。



「テヴュール総王国四大守護家ーー。」



幼さが鳴りを潜めると同時に。



「『北の公爵』プリムローズ家が一子。」



その強大な存在感が顕になる。



「ーーセルティス・プリムローズだ。」



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