表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
異世界生活記録  作者: ゆぴす
5/7

第5話

 おはよう。













 ではないね。この部屋には窓があるんだけど今は夕方あたりかな。因みに寝てるベッドからだと角度的に空しか見えません。


 自分のいるとこの周りがどうなってるかって?知らないです。




 でも母がお昼にご飯を食べさせに来なかったからこの世界では1日2食なのかな?でもお腹は減ってるけどそこまで減ってないんだよね。この世界の人の体質なのかな。


 ……固形物が食べたいです。異世界の食文化を楽しみたい……。それが出来るようになるのに結構掛かりそうだよね。





 





 とりあえず私の午前中を使って感じることのできた魔素について考えよう。今も集中すれば暖かい感覚を感じることができるから場所に間違いはない。


 存在を掴めたから後は操作するだけなんだけど…………どうするの?    










 

 







 あれ?詰んだ?他の2つのスキルは全然分かんないし…魔素は動かし方知らないし…。






 …………魔素操作もステータスにあったよね……鍛えられるのかな…?


 動かそうとずっと意識していればそれも【鍛える】の範囲に入るのかな?そもそも鍛えるってどこからどこまでか分からないし……。まあやるしかないんだけどね。


 







 

















 あれから約1時間が経過したけど…あんまり変わってない気がする。1時間集中するのも凄く疲れるし。少し休んでからもう1度やってみよう。


 





 あ、母だ。……母って呼ぶのも少し他人感があるよね…次からはお母さんって呼んであげよう。


 「アリー、ご飯だよ。」


 はいはい。またご飯ね………あれ?言葉が結構スラスラ聞こえる。朝もそうだった。でも昨日はところどころしか聞こえなかったし………。……ステータス。



 ステータス


アノマリー・スリピント 0歳


体力     10

魔素量   120



筋力     2

防御力    3

素早さ    2

魔法防御力  4

魔素操作力  10



スキル

成長異常 言語理解lev2





 お?言語理解がlev2になってる。他にも魔素量と魔素操作力も増えてる!やってたことに無駄は無かった!成功だ。


 素晴らしい!この調子で頑張ろうかな!



 あ、まってまって!お母さんやめて。ご飯食べるから!無視してごめんって!




 



 これで明日からする事が決まった!魔素を動かそうと意識を向けて、動かせるようになったら動かして鍛えるんだ。



 







 でもステータスとかスキルを隠蔽できるように隠蔽系のスキルと、鑑定系のスキルについても考えないと……。赤ちゃんの時は魔素を鍛えるのとスキルをどうにかする事が目標かな。



 あくまで私の目標は安定した生活だからね。自分の事には徹底して取り組むよ。




 投稿期間が相当空いてしまいました。リアルが忙しいんです(泣)。


 これからも頑張ります。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ