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前編
料理好きの僕は、ある時、脱サラして小さな定食屋を始めた。向こう見ずではなく、自分なりに経営を学び、メニューもバラエティーに富むものにした。
ある物件を買い上げ、店を、そこに構えて無事、オープンさせることが出来た。
ファッションモールや大手スーパーマーケットなら、開店当初から人がワンサカだろうが、まず、そうは、ならないと踏んでいた僕は先手を打っていた。
自分が声を掛けれる人すべてにオープンを徹底的にアピールしていたので、オープン当初から、人気がないということは、ほぼ、なかったことを僕は、やってのけたのだった。




