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さよならの朝に
もしも君と僕とのうち、どちらかが先にここを去るなら
僕は見送る方になろう
君がひとり立ちすくむことのないように
また会おうって、にこやかに笑って
そうやって、最後のさよならをしよう
いつでも会えるって、そう思って笑って
そうやって、最後のさよならにしよう
絶対に置いていかないから、置いていっていいよ
最後まで立ってるから、振り返らなくていいよ
輝かしい明日を夢みて旅立つなら、
何度だって後ろから背中押そう
次もまた頼むよって笑って、笑い返して、
そうやって、最後のさよならをするよ
