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ラグの予感

ここは猫の町、キャットワールド。

その名の通り、ここに住むのは猫たちだけ。

ラグもこの町の住民だった。

「ふぁ〜〜〜あ。」大きなあくびをするラグ。いつも平和なこの町では、いつもと変わりない風景だった。ラグは黒猫。この町には数え切れないほどの猫たちが住んでおり、色々な柄や色の猫がいた。






・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・・

「ラグ!ラーグ!」

ラグはいつのまにか寝てしまったらしい。

ラグの耳元で、怒ったような怒鳴り声がラグを呼んでいた。

「おーーーーーーーーーーーーーい!!!!!ラグー―――――!!」

最後の叫びのような声で、ラグは飛び起きた。

「・・・・・んにゃ!?んだよ、スノーか・・・」

スノーと呼ばれた猫の目が、ギラッと光った。

「『スノーか・・・』じゃないわよ!!大変なのっっ!もう!聞いてる!??」

スノーはイライラしていたのが、いきなりキレたように真っ白い前足でラグの寝ぼけた顔にパンチを食らわせた。

「ゲホッッ!何しやがる!!!」

「だから、大変なの!!ハピがいなくなっちゃたの!」

「!!ハピが!?」

(ハピはスノーの妹なのだ。)

ラグはパッと起き上がる。

「んで、どこに消えちまった??!」

「そ、それが・・・・・」

スノーはそこまで言うと、下を向いて地面を見つめた。」

「???ス、スノー?どうした?」

ラグが心配そうにスノーにたずねた。

スノーがさっと顔をあげると、スノーの青い瞳に涙が溜まっていた。

「ス、スノー・・・」

ラグが言いかけると、バッとスノーが抱きついた。

「!!!???」

「ハユリの森に・・・・で、出かけたって」

スノーはポロポロと涙を流しながら言った。

「ハ、ハユリの森!!???」

ラグはこれから起こることを、嫌な予感で感じ取った。



初投稿、変ですみません・・・。

こんなお話でも、読んでくれれば嬉しいです。

意見・質問などがあればどうぞお気軽に・・・。

これから少しずつ文章を長くして行きたいと思ってますので。

できればプロフィールも拝見して頂けば倍嬉しいので!

これからも、どうぞよろしくお願いします!!!

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