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七十八日目のステータス

眠くて変なの書いた気がします。今日は78日目です。

本日の天候は晴天。

アイシアの起きる音で俺も起きた。


【昨日は取り乱してすまなかった。】


「私の方こそごめん。でも、精霊の機嫌を悪くしちゃうのも申し訳ないかと思って。」


【あぁ、それなら問題ない。】


俺は【念力】を発動した。超音波のように力を飛ばすと何もない空間に空気とは明らかに違う反応がある。そこを空気ごと固めてやれば精霊(やつ)はもう動けない。


「えっ!?ボンちゃん見えてるの?」


【いや、見えてない。でも問題ない。筋肉は全てを解決してくれた。】


筋肉こそ正義だ。筋肉系杖に俺はなる。


「いや、ボンちゃん筋肉無いじゃん……」


細かいことは気にしないのだ。筋肉とは概念なのだ。力が加わる時、そこに筋肉があるのだ。


「ごめんね、ボンちゃん。ボンちゃんをそんな事になるまで追い込んじゃったんだね。今日は外でいっぱい魔法を打とうね。」


そんな事ってなんだ……


そうして王都の近くの森まで行って魔法をいっぱい打った。筋トレがしたい。

俺は突進してきた猪を【念力】で止めた。いい筋トレになりそうだ。アイシアはため息を吐きながら俺で魔法を放った。


日が暮れてきた頃に俺たちは宿に戻った。

寝るときは筋トレをさせないためにアイシアに抑えられているが、精霊を押さえつけている。これはいい筋トレになる。精霊も使いようだな。


俺は【ステータス】を確認した。


ステータス

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名前:ボンちゃん

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種族:杖、魔族【異邦人】

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性別:男

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年齢:16

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状態:筋トレ中毒、筋肉の限界を超えし者、

名工に鍛えられし杖、憤怒の眷属

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体力:0/0

魔力:100/502

筋力:60

知力:2

視力:2

聴力:2

運気:10

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恩恵:【ステータス】

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技能:【不死】、【魔力供給】、

【魔力自然回復<中>】、【念力】、

【怒りの一撃】、【威力増幅<中>】、

【並行射撃<1>】、【対魔】、

【硬化】、【念話】、

【筋力倍加】、【限界突破】

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名前:アイシア・ボーンヘッジ

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種族:人族

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性別:女

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年齢:16

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状態:健康、精霊との友好

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体力:10/10

魔力:150+100/150

筋力:6

知力:50

視力:10

聴力:50

運気:50

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恩恵:【魔法技能】、【精霊の祝福】

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技能:【火<大>】、【水<大>】、

【風<小>】、【土<小>】、

【精霊視】、【魔力消費減<大>】

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お読み頂きありがとうございました。

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