表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
77/294

七十六日目のステータス

今日は76日目です。

本日の天候は雨天。

祭の後の寂しい空気が雨と相まって気が滅入ってしまいそうだ。

アイシアも今日は外出しないだろうと思ったら、今日は外出するようだ。


【今日はどうしたんだ?】


「精霊さんが雨を弾いてくれるって言うから外に出てみようと思って。」


そう言うアイシアの方を見ると確かに雨がアイシアを避けている。

代わりに俺にはこれでもかと雨がかかってくる。アイシアが俺を握っている部分から先端に向けて滝のような雨が俺を打ちつける。


【へぇ、便利だなぁあばばばばばばば】


「あぁ!!ボ、ボ、ボ、ボンちゃん!!ごめんなさい!えっ?私だけしか範囲に出来ない?もう!そう言うことは早く言ってよ。」


アイシアは俺に謝って宿へと戻っていく。

俺にはアイシアの精霊は見えないが間違いなくこいつは性格が悪い。こいつとは気が合う気がしない。


結局、今日は宿で休むことになった。

相変わらず精霊がアイシアの抱き枕になっているようで俺は1人虚しく夜通し筋トレだ。


俺は【ステータス】を確認した。


ステータス

---------------

名前:ボンちゃん

---------------

種族:杖、魔族【異邦人】

---------------

性別:男

---------------

年齢:16

---------------

状態:疲労【小】、名工に鍛えられし杖、

憤怒の眷属

---------------

体力:0/0

魔力:100/500

筋力:25

知力:2

視力:2

聴力:2

運気:10

---------------

恩恵:【ステータス】

---------------

技能:【不死】、【魔力供給】、

【魔力自然回復<中>】、【念力】、

【怒りの一撃】、【威力増幅<中>】、

【並行射撃<1>】、【対魔】、

【硬化】、【念話】

---------------

お読み頂きありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ