六十七日目のステータス
本日は67日目のみです。
本日の天候は雨天。
今日は念話でアイシアと今後の方針について話した。その中でいくつか目標を確認した。
“自分達の戦闘スタイルを確立する”
“前衛ができる仲間を探す”
“B級の依頼を複数回受けてB級下位からB級になる”
“王都でマッソーリロ夫妻と再会する”
“ダンジョンにリベンジする”
色々な目標が出来た。
でも、結局何がしたい、何の為に冒険者をしているか、それが俺とアイシアには無いと気付いた。
アイシアはヴァルキュリアの皆と居る為に始めた冒険者で、俺は死んだら骨になって気付けばこんな事になっていた。
だから一番の目標は何がしたいかを探す事なのだろう。
「そういえば、ボンちゃんって男だったの?」
【……もう死んでるんだから、気にしなくても良いんじゃないだろうか?】
アイシアは寝る時に俺に抱きついて寝るのをやめた。幸か不幸か自由な時間が出来たので、俺は【念力】で筋トレをする事にした。
俺は【ステータス】を確認した。
ステータス
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名前:ボンちゃん
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種族:杖、魔族【異邦人】
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性別:男
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年齢:16
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状態:名工に鍛えられし杖、憤怒の眷属
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体力:0/0
魔力:350/495
筋力:21
知力:2
視力:2
聴力:2
運気:10
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恩恵:【ステータス】
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技能:【不死】、【魔力供給】、
【魔力自然回復<中>】、【念力】、
【怒りの一撃】、【威力増幅<中>】、
【並行射撃<1>】、【対魔】、
【硬化】、【念話】
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お読み頂きありがとうございました。




