六十四日目のステータス
今日は64日目のみです。
本日の天候は晴天。ギルドに向かうと桃色ハーレムことレオンがいた。アイシアは反射的にぶん殴っていた。
「ぅぐっ!!な、何すんだよ!」
「……」
「な、なんだよ?」
「……ありがと」
それだけ言って受付に向かった。後ろで“本当に何なんだよ”と言うレオンの声が聞こえた。恨まれる覚えはあっても感謝される覚えはないといった顔だ。
アイシアと俺の一人と一本で簡単な依頼を受け、特に何の苦難もなく依頼を完了した。依頼を終えるとアイシアはヴァルキュリアの皆と合流して楽しく夕食を食べていた。
俺は【ステータス】を確認した。
ステータス
---------------
名前:ボンちゃん
---------------
種族:杖、魔族【異邦人】
---------------
性別:男
---------------
年齢:16
---------------
状態:上級杖、憤怒の眷属
---------------
体力:0/0
魔力:400/445
筋力:10
知力:2
視力:2
聴力:2
運気:10
---------------
恩恵:【ステータス】
---------------
技能:【不死】、【魔力供給】、
【魔力自然回復<中>】、【念力】、
【怒りの一撃】、【威力増幅<中>】、
【並行射撃<1>】、【対魔】
---------------
---------------
名前:アイシア・ボーンヘッジ
---------------
種族:人族
---------------
性別:女
---------------
年齢:16
---------------
状態:健康
---------------
体力:10/10
魔力:49+400/49
筋力:6
知力:20
視力:3
聴力:20
運気:50
---------------
恩恵:【魔法技能】
---------------
技能:【火<中>】、【水<中>】、
【魔力消費減<大>】、
---------------
お読み頂きありがとうございました。
別の話の一章プロットがなんとなく出来てきました。一章書き終わったらあげると思います。
また、それとは別で没になったものを短編であげました。お時間あれば目を通して、「ああ、これは没だな。」って笑って頂けると助かります。




