表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
43/294

四十二日目のステータス

本日の天候は晴天。


「火力・継戦力共にAランク相当である。ただし知識はDランク止まりであるので暫定としてアイシア・ボーンヘッジをCランク昇格とする。ただし、これから貴方にはBランク相当の知識を身に付けて貰いBランク昇格を目指してもらいます。」


ギルドに着いてギルド長から受けた結果報告がこれだ。まあ妥当な結果だろう。知識の無い力だけのものが上にいる事ほど怖いものはない。けれど、力のあるものが下に居続けるのも困り者だろう。


「知識を身につけるってお勉強でもするの?」


「それでも良いが、ダンジョン探索と護衛任務、この2つを実際に体験して知識を身につけて貰おう。」


アイシアは露骨にめんどくさそうな顔をした。しばらく特訓のためにヴァルキュリアのパーティから離れていたのにまた離れる事になりそうだからだろう。ヴァルキュリアの面々はそんなアイシアを慰めて後押ししてあげているようだった。夜はアイシアの昇格祝いだった。

俺は【ステータス】を確認した。


ステータス

---------------

名前:ボンちゃん

---------------

種族:杖、魔族【異邦人】

---------------

性別:男

---------------

年齢:16

---------------

状態:上級杖、憤怒の眷属

---------------

体力:0/0

魔力:350/350

筋力:2

知力:2

視力:2

聴力:2

運気:10

---------------

恩恵:【ステータス】

---------------

技能:【不死】、【魔力供給】、

【魔力自然回復<中>】、【念力】、

【怒りの一撃】、【威力増幅<小>】、

【並行射撃<1>】

---------------


---------------

名前:アイシア・ボーンヘッジ

---------------

種族:人族

---------------

性別:女

---------------

年齢:16

---------------

状態:健康

---------------

体力:10/10

魔力:38+350/38

筋力:5

知力:20

視力:3.0

聴力:20

運気:50

---------------

恩恵:【魔法技能】

---------------

技能:【火<中>】、【水<中>】、

【魔力消費減<中>】

---------------

お読み頂きありがとうございました。(そんな珍しい人がいらっしゃれば本当にありがたいばかりです。)

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ