表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
26/294

二十五日目のステータス

現在はちょうど日付をまたいだぐらいだろう。良く晴れた星の綺麗な深夜だ。普段なら心穏やかに鑑賞しただろう。ははっ、そんな余裕ねえよ。

アイシアを縛ったクソ男三人組のやる事など想像するまでもない。嫌がるアイシアに男どもは行為を始めようとする。

殺す。殺す。殺す……呪詛のように念じる俺の身体に変化があった。


【怒りの値が規定値を越えました。憤怒の吸血姫より眷属化の申請が来ていますが了承しますか?】


俺は奴らを殺せる力が手に入るならどうだって構わないと了承した。

怒りが溢れ出した。そんな感覚だった。俺の怒りが紅い刃となってクズ男三人組の上半身と下半身を真っ二つにしていた。

驚いた顔のアイシアと目が合った気がした。彼女はありがとうと言いながら俺を抱き締めてくれた。彼女は安心したのか眠ってしまった。

俺は【ステータス】を確認した。


ステータス

---------------

名前:ボンちゃん

---------------

種族:杖、魔族【異邦人】

---------------

性別:男

---------------

年齢:16

---------------

状態:上級杖、憤怒の眷属

---------------

体力:0/0

魔力:250/320

筋力:2

知力:2

視力:2

聴力:2

運気:10

---------------

恩恵:【ステータス】

---------------

技能:【不死】、【魔力供給】、

【魔力自然回復<小>】、【念力】、

【怒りの一撃】

---------------


---------------

名前:アイシア・ボーンヘッジ

---------------

種族:人族

---------------

性別:女

---------------

年齢:16

---------------

状態:健康

---------------

体力:10/10

魔力:32+250/32

筋力:5

知力:20

視力:3.0

聴力:20

運気:50

---------------

恩恵:【魔法技能】

---------------

技能:【火<小>】、【水<小>】、

【魔力消費減<小>】

---------------

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ