二百五十一日目のステータス
今日は二百五十一日目です。
ステータス記入もれがございまして、修正いたしました。
今日の天候は晴天。
今日は近衛騎士団団長のアイリンさんに【瞬間移動】で集められて王都にいる。
南北戦線の現状について一度S級全員をまとめて話し合うことが目的だ。既に全員が揃っている。
【……お前、そんな格好になっちまって。ふひっ、ははっ。】
俺はガイルスを見てついつい笑ってしまった。吸血鬼にしてS級冒険者のガイルスは引き締まった筋肉の美男子だった。だが、現在は
球体のボディ
多節の手足
そして、球体ボディから生えた多数の謎の触覚
見た目は丸いモップである。笑わずにはいられない。そんなぷるぷると震える俺にガイルスが激怒した。
「俺だって好きでこんな格好してるわけじゃねえんだよ!」
「な、なんじゃと!!ワシの傑作をこんな格好呼ばわりとは本当に貴様は心構えがなっておらん!」
ガルムさんも激怒した。だがしかし、残念ながら今回は賛同できない。それほどまでにダサいのだ。
ガルムさんの熱く語る話を聞いていると、どうにも炭鉱夫にとっての精霊のような存在があのモジャモジャのようだ。
だから彼らにとっては誇り高い精霊を馬鹿にされたのと同義であるので俺はガルムさんに謝罪した。
しばらくして、中央騎士団団長ロベルトが集めた理由を語り始めた。今回集めた理由は三ヶ国S級会談の開催についてであった。
南部と北部国家が今回の戦線について三ヶ国のS級での会談を提案してきており、これに参加する予定だとロベルトは告げた。
開催は3日後であり、アイシアは参加の意志を伝えた。現在ガイルスとガルムさんも参加を予定している。南部戦線で敗北した罪悪感からか彼らは既に参加が決まっていた。
その後はゆったりとした1日であった。
俺はステータスを確認した。
ステータス
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名前:ボンちゃん
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種族:神聖杖、上位二等魔神【異邦人】
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性別:男
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年齢:16
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状態:強欲の眷属、筋肉魔神、
精霊鍛治師に鍛えられし杖、憤怒の眷属、
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体力:0/0
魔力:100000/100000
筋力:100,000
知力:1000
視力:10
聴力:10
運気:10
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恩恵:【ステータス】、【精霊の祝福】
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技能:【不死】、【魔力供給】、
【魔力自然回復<極>】、【念力】、
【怒りの一撃】、【威力増幅<極>】、
【並行射撃<Ⅴ>】、【対魔】、
【硬化】、【念話】、
【筋肉魔神】、【限界突破】、
【気絶耐性<特>】、【欲求変換】、
【疲労無効】、【形態変化】、
【魔力二倍】、【技能貯蔵】、
【調和】、【念力の衣】、
【神聖樹の癒し】、【憤怒解放】、
【強欲解放】
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名前:アイシア・ボーンヘッジ
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種族:人族
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性別:女
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年齢:17
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状態:健康、精霊との友好、
継承者
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体力:400/400
魔力:8000+100000/8000
筋力:6
知力:100
視力:10
聴力:50
運気:100
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恩恵:【魔法技能】、【精霊の祝福】、
【神器継承】
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技能:【火<極>】、【水<極>】、
【風<特>】、【土<大>】、
【精霊視】、【魔力消費減<極>】、
【精霊同調】、【混乱耐性<小>】、
【威力増幅<極>】、【魔力自然回復<極>】、
【神器解放】、【純魔力】
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