表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
244/294

二百四十日目のステータス

今日は240日目です。

 今日の天候は雨天。

 前線の動きは昨日よりも鈍い。小競り合いというより睨み合いを続けている状況だ。

 この機会に北部戦線の兵について教えてもらった。


 兵は民間兵、一般兵が入り混じった混成兵であり、

 混成兵10人につき1小隊長補佐、

 1小隊長補佐につき(混成兵20人につき)1小隊長、

 5小隊長につき(混成兵100人につき)1中隊長、

 10中隊長につき(混成兵1000人につき)1大隊長が存在し総指揮に従って各々指揮を取っている。


 兵を指揮する者は騎士や騎士見習いである。そしてこの北部戦線の総指揮はユリアちゃんだ。

 また、冒険者は冒険者で遊撃役を担い、前線の手薄な箇所への増援や負傷者の撤退までの時間稼ぎをしている。危険だが実入りは多いので少なくない冒険者が集まっている。


 ちなみにアイシアとリアさんは本陣で前線を眺めている立場だ。冒険者とはまた別で秘密兵器として待機している。待機することとユリアを守ることがアイシアの役目である。俺とリアさんは【神聖樹の癒し】で負傷者の回復も役目である。俺たちがいるかいないかで前線の維持の難易度は随分と変わる。

 リアさんが【神聖樹の癒し】を使えることに驚いていたが、ハイエルフの彼女が使えるに決まっていた。また、南部には俺もリアもいないがガルムさんが治癒を使用できる魔物を連れている上に彼は装備した者の体力を回復し傷を修復する防具やアクセサリーを作れるそうだ。


 ガルムさんは少し目を離した隙に成長しているなぁと自分のことを棚に上げて物思いにふけっていくのであった。


 俺はステータスを確認した。


ステータス

---------------

名前:ボンちゃん

---------------

種族:神聖杖、上位三等魔神【異邦人】

---------------

性別:男

---------------

年齢:16

---------------

状態:強欲の眷属、筋肉魔神、

精霊鍛治師に鍛えられし杖、憤怒の眷属、

---------------

体力:0/0

魔力:85000/85000

筋力:100,000

知力:900

視力:10

聴力:10

運気:10

---------------

恩恵:【ステータス】、【精霊の祝福】

---------------

技能:【不死】、【魔力供給】、

【魔力自然回復<極>】、【念力】、

【怒りの一撃】、【威力増幅<極>】、

【並行射撃<Ⅴ>】、【対魔】、

【硬化】、【念話】、

【筋肉魔神】、【限界突破】、

【気絶耐性<特>】、【欲求変換】、

【疲労無効】、【形態変化】、

【魔力二倍】、【技能貯蔵】、

【調和】、【念力の衣】、

【神聖樹の癒し】、【憤怒解放】、

【強欲解放】

---------------


---------------

名前:アイシア・ボーンヘッジ

---------------

種族:人族

---------------

性別:女

---------------

年齢:17

---------------

状態:健康、精霊との友好、

継承者

---------------

体力:400/400

魔力:8000+85000/8000

筋力:6

知力:100

視力:10

聴力:50

運気:100

---------------

恩恵:【魔法技能】、【精霊の祝福】、

【神器継承】

---------------

技能:【火<極>】、【水<極>】、

【風<特>】、【土<大>】、

【精霊視】、【魔力消費減<極>】、

【精霊同調】、【混乱耐性<小>】、

【威力増幅<極>】、【魔力自然回復<極>】、

【神器解放】、【純魔力】

---------------

お読み頂きありがとうございました。

評価をするにはログインしてください。
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ