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二百三十八日目のステータス

今日は238日目です。

 今日の天候は晴天。

 昨日はダンジョン制覇後各自別の場所で休息を取ったわけだが、現在、全員が神聖樹の前に集まっている。アイリンに全員が瞬間移動で連れていかれたのだ。

 彼女からは誰も逃げられないのではないだろうか。アイリン様に嫌われないように心掛けよう。


【あれ、今気付いたけどアイシアやマックスは居なくても良かったんじゃないか?】


【護衛じゃないかな?力を授かる時が無防備で一番危ないって言ってたよ。】


 そんなものなのかと思いながらアリアを見つめている。今、彼女は神聖樹に祈りを捧げてその恩寵を賜ろうとしている。確かに無防備だ。それでいて神聖樹から舞い降り、アリアの周りをふよふよと漂う光の粒を見ていると誘蛾灯のように引き寄せられそうになる。

 光の粒はゆっくりと、だが着実にアリアの身体に吸収されていった。全てが吸収されるまでに随分時間が経った。太陽の動きからすると三時間から四時間程度かかったのではないだろうか。

 だが、無事に完了したのだろう。アリアは満ち足りた顔で神聖樹に頭を下げていた。


 そして、瞬間移動で王都の協会本部を訪れるとレオンがアリアを連れて中へと消えていった。その後、マックスは待機。アイシアは北部へ瞬間移動で飛ばされた。マックスを南部にやらなくて良いのかとアイリンに聞くと魔物使いを討伐したガイルスが南部へ向かったので不要だと言われた。

 そうか、彼はあの厄介な魔物使いをもう既に倒しているのか。ガイルスの優秀さに驚いたが一番の厄介ごとが解決したので胸を撫で下ろした。


 俺はステータスを確認した。


ステータス

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名前:ボンちゃん

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種族:神聖杖、上位三等魔神【異邦人】

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性別:男

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年齢:16

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状態:強欲の眷属、筋肉魔神、

精霊鍛治師に鍛えられし杖、憤怒の眷属、

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体力:0/0

魔力:85000/85000

筋力:100,000

知力:520

視力:10

聴力:10

運気:10

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恩恵:【ステータス】、【精霊の祝福】

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技能:【不死】、【魔力供給】、

【魔力自然回復<極>】、【念力】、

【怒りの一撃】、【威力増幅<極>】、

【並行射撃<Ⅴ>】、【対魔】、

【硬化】、【念話】、

【筋肉魔神】、【限界突破】、

【気絶耐性<特>】、【欲求変換】、

【疲労無効】、【形態変化】、

【魔力二倍】、【技能貯蔵】、

【調和】、【念力の衣】、

【神聖樹の癒し】、【憤怒解放】、

【強欲解放】

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名前:アイシア・ボーンヘッジ

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種族:人族

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性別:女

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年齢:17

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状態:健康、精霊との友好、

継承者

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体力:400/400

魔力:8000+85000/8000

筋力:6

知力:100

視力:10

聴力:50

運気:100

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恩恵:【魔法技能】、【精霊の祝福】、

【神器継承】

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技能:【火<極>】、【水<極>】、

【風<特>】、【土<大>】、

【精霊視】、【魔力消費減<極>】、

【精霊同調】、【混乱耐性<小>】、

【威力増幅<極>】、【魔力自然回復<極>】、

【神器解放】、【純魔力】

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お立ち寄り頂きありがとうございました。

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