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二百十四日目のステータス

今日は214日目です。

ブクマが500人になりました。ありがとうございます。これからも頑張らせていただきます。

 今日の天候は晴天。

 中位一等魔神くらいにはなっていると思っていたが、なんと上位三等魔神になっていた。また、俺のステータスはいつもの如く伸びまくり、アイシアのステータスも伸びていた。ただ技能に関しては俺もアイシアも変化が無いようだ。

 アイシアにステータスを伝えるととても喜んでいた。人間の決められた枠を超えたかのようにアイシアの体力は増加している。今では昔の30倍だ。そういえばガルムさんはどうしているだろうか、あの人も体力の伸びがすごかった覚えがある。まあ人を辞めたレベルの鍛治の天才だったから納得だ。


 お昼を食べてから、俺はアイシアに作ってもらったダンジョンで技能を確認しようとした。その時、アイシアが作ったダンジョンは二十階層だった。普通に作ろうとしたらそうなったという。検証してみたところ三十階層まで作れるようになったそうだ。広さも少しだけ広くなったように感じる。

 技能を確認したところ、アイシアはダンジョン作成能力の上昇だけのようだった。名前は変わってなくても変化していることがあるかもしれないと全て確認してみたのでアイシアはバテて休憩した。

 次は俺の確認の番だ。残念ながらどの技能を使っても変化を感じることはなかった。けれど、【怒りの一撃】を発動しようとした際に違和感があったのだ。違和感の正体を探ろうと思考錯誤していた。すると、ダンジョン作成と組み合わせた時に変化が起こった。何もいじれなかったダンジョンの改変ができたのだ。アイシアが純水世界を出した時のように別の世界を作り出せたのだ。憤怒と強欲を内包した世界だ。発動者としてなんとなく法則を察することはできたが実際に使用してみないと分からないだろう。

 とにかくこれは大きな収穫だ。俺は満足して技能の確認を終えた。


 俺はステータスを確認した。


ステータス

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名前:ボンちゃん

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種族:神聖杖、上位三等魔神【異邦人】

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性別:男

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年齢:16

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状態:強欲の眷属、筋肉魔神、

精霊鍛治師に鍛えられし杖、憤怒の眷属、

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体力:0/0

魔力:40000/60000

筋力:100,000

知力:500

視力:10

聴力:10

運気:10

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恩恵:【ステータス】、【精霊の祝福】

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技能:【不死】、【魔力供給】、

【魔力自然回復<極>】、【念力】、

【怒りの一撃】、【威力増幅<極>】、

【並行射撃<Ⅴ>】、【対魔】、

【硬化】、【念話】、

【筋肉魔神】、【限界突破】、

【気絶耐性<特>】、【欲求変換】、

【疲労無効】、【形態変化】、

【魔力二倍】、【技能貯蔵】、

【調和】、【念力の衣】、

【神聖樹の癒し】、【憤怒解放】、

【強欲解放】

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名前:アイシア・ボーンヘッジ

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種族:人族

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性別:女

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年齢:17

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状態:健康、精霊との友好、

継承者

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体力:290/300

魔力:3000+40000/3000

筋力:6

知力:100

視力:10

聴力:50

運気:50

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恩恵:【魔法技能】、【精霊の祝福】、

【神器継承】

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技能:【火<大>】、【水<極>】、

【風<大>】、【土<中>】、

【精霊視】、【魔力消費減<極>】、

【精霊同調】、【混乱耐性<小>】、

【威力増幅<特>】、【魔力自然回復<特>】、

【神器解放】

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お読み頂きありがとうございました。

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