百九十二日目のステータス
今日は192日目です。
今日の天候は晴天。
あれだけ無理をしたのだから今日は休息日にするものだと思っていたが、朝食を取りにきた時にはにこやかなマッソーさんが待ち構えていた。
「おはよう!良い朝だな、飯を食ったらダンジョンへ行こう!」
マッソーさんは今日も絶好調だ。アイシアが心配そうにこちらを見つめてきた。
【ボンちゃん、いける?】
アイシアは俺が機嫌を悪くしているのに気付いていたのだろう。俺の機嫌だけが理由でアイシアに遠慮をさせたいわけじゃないので俺は大丈夫だとアイシアへ返した。
アイシアは俺の返答を怪しみながらも納得してくれたのか誘いに乗った。
リーンはレンレン達が行くのに私だけが休むわけにはいかないと、競争心をめらめらと燃やしているようだった。
疲労が溜まったこの状態で45階層から50階層まで登る無茶をするのかと思っていると、40階層から45階層を登るようだ。
マッソー曰く、50階層の壁は熱意だけでどうにかなる程甘くないそうだ。ただの熱血になってしまったかと思えば冷静さも残っているようだ。
階層攻略は前回よりも怪我が少なかった。その上、アイシアの進言である程度先頭が落ち着いてから怪我の治療をまとめて行うことになったので俺の負担はかなり減った。
42階層で一度リャオが罠を発動させてマッソーさんにフォローされていた。戦闘中に怪我の治療をしたのはその時くらいだった。
俺は【ステータス】を確認した。
ステータス
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名前:ボンちゃん
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種族:神聖杖、低位魔神【異邦人】
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性別:男
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年齢:16
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状態:強欲の眷属、筋肉魔神、
精霊鍛治師に鍛えられし杖、憤怒の眷属、
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体力:0/0
魔力:10000/25000
筋力:100,000
知力:350
視力:10
聴力:10
運気:10
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恩恵:【ステータス】、【精霊の祝福】
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技能:【不死】、【魔力供給】、
【魔力自然回復<極>】、【念力】、
【怒りの一撃】、【威力増幅<極>】、
【並行射撃<Ⅴ>】、【対魔】、
【硬化】、【念話】、
【筋肉魔神】、【限界突破】、
【気絶耐性<特>】、【欲求変換】、
【疲労無効】、【形態変化】、
【魔力二倍】、【技能貯蔵】、
【調和】、【念力の衣】、
【神聖樹の癒し】
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名前:アイシア・ボーンヘッジ
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種族:人族
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性別:女
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年齢:17
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状態:健康、精霊との友好、
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体力:10/10
魔力:400+10000/400
筋力:6
知力:50
視力:10
聴力:50
運気:50
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恩恵:【魔法技能】、【精霊の祝福】
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技能:【火<大>】、【水<極>】、
【風<中>】、【土<中>】、
【精霊視】、【魔力消費減<極>】、
【精霊同調】、【混乱耐性<小>】、
【威力増幅<中>】、【魔力自然回復<中>】
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