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百八十八日目のステータス

今日は188日目です。

 今日の天候は晴天。

 朝食を取る為にアイシアが宿屋1階へ降りるとそこには既にマッソーさん達が居て飯を食べていた。


「おう、遅かったな!食ったら早速行くぞ。」


「……やる気出しすぎでしょ。」


 アイシアが引いていた。俺も引いている。

 リーン達はすでに諦めているのか慣れたものなのか朝食に夢中だ。アイシアも諦めて席に着いた。


 朝食を食べ終わると本当にすぐに出発した。元からそのつもりだったが念力馬車で飛ばすように言われたのでいつもよりも速度を上げた。嬉しそうにはしゃぐマグナやリャオとは対称にレンレンとクマはプルプル震えてお互いを抱きしめ合っていた。それで良いのか、クマよ。飼い慣らされすぎじゃないか。


 飛ばした甲斐もあってダンジョン街へはレンレン達が昼食を我慢出来なくなる前に辿り着くことが出来た。街に着くと早速酒場で遅めの昼食を食べた。


「さて、飯は食ったな。じゃあダンジョンを登るぞ!レンレン達はまだ登ったことがないので1階から登る必要がある。リーンやアイシアは待機していてくれ。そうだ、アイシア達は何階まで登っているんだ?」


「え、えっと30階だけど?」


「よし!ならば30階まで登らせてくる。明日までかかるだろうから合流して登るのは明後日からとしよう!」


 そう言ってマッソーはレンレン達を連れてダンジョンへ向かった。

 アイシアとリーンはぽかんと口を開けて彼らを見送っていた。彼らの姿が見えなくなった時に、リーンが私はアイシアさんが師匠で良かったですとぼそりと呟いた。


「私の時はもっと優しかったわ、きっと同じ前衛職には厳しいだけよ、きっと。」


 アイシアは頷きながら、マッソーのフォローをしていた。その後、ダンジョン付近に併設された訓練場で魔法の訓練を行い普通に休息を取った。


 俺は【ステータス】を確認した。


ステータス

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名前:ボンちゃん

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種族:神聖杖、低位魔神【異邦人】

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性別:男

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年齢:16

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状態:強欲の眷属、筋肉魔神、

精霊鍛治師に鍛えられし杖、憤怒の眷属、

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体力:0/0

魔力:21500/21500

筋力:100,000

知力:50

視力:10

聴力:10

運気:10

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恩恵:【ステータス】、【精霊の祝福】

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技能:【不死】、【魔力供給】、

【魔力自然回復<極>】、【念力】、

【怒りの一撃】、【威力増幅<極>】、

【並行射撃<Ⅴ>】、【対魔】、

【硬化】、【念話】、

【筋肉魔神】、【限界突破】、

【気絶耐性<特>】、【欲求変換】、

【疲労無効】、【形態変化】、

【魔力二倍】、【技能貯蔵】、

【調和】、【念力の衣】、

【神聖樹の癒し】

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名前:アイシア・ボーンヘッジ

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種族:人族

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性別:女

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年齢:17

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状態:健康、精霊との友好、

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体力:10/10

魔力:360+21500/360

筋力:6

知力:50

視力:10

聴力:50

運気:50

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恩恵:【魔法技能】、【精霊の祝福】

---------------

技能:【火<大>】、【水<極>】、

【風<中>】、【土<中>】、

【精霊視】、【魔力消費減<極>】、

【精霊同調】、【混乱耐性<小>】、

【威力増幅<中>】、【魔力自然回復<中>】

---------------

お読み頂きありがとうございました。

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