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百六十八日目のステータス

今日は168日目です。

 今日の天候は雨天。

 雨続きだ。ダンジョン街は雨が降りやすいのだろうか。以前来た時は雨など降っていなかったので季節などの影響があるのかもしれない。

 季節などあるのかどうか分からないが、アイシアに聞けば分かるのだろうか。


「えぇ!そんな危険な罠が29階層で見つかったのですか!よく無事に帰ってこれましたね。」


 アイシアはというとダンジョン街の簡易ギルドで29階層での事を報告していた。


「えぇ、運が良かったと言いますか。ただ今日は休みにするつもりです。」


「それはそうでしょう!ダンジョンは何日も続けて登るものではありません!隔日で登る冒険者の方が多いくらいです。」


 簡易ギルドの受付嬢と言えばいいのか報告を受け取る担当がアイシアを少し叱るように語った。連日登る冒険者は少ないのかと俺は少し反省した。また、気を抜いてしまっていた事も反省した。あの時、何かを弾いた感覚はしたが制御を技能任せにしていたので何を弾いたのか正確に把握できていなかった。

【念力】でバリアを作れば意識のほとんどはそちらに持っていかれるが、感覚は自分の延長のようだ。【念力の衣】は出力を上げれば多少はましだが、意識しなければそれこそ袖に触れられている感覚程度しか感じない。

 そこらへんは良し悪しなのだろう。


 報告を終えた後は、アイシアたちはダンジョン街から少し出て魔法の練習をしていた。男冒険者主体のダンジョン街には色街ぐらいしか娯楽が無いようでアイシアたちは興味が無かったのだ。存分に鍛錬をして、雨で濡れたリーンをアイシアが乾かしてあげて宿屋へと戻った。


 俺は【ステータス】を確認した。


ステータス

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名前:ボンちゃん

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種族:ミスリル杖、低位魔神【異邦人】

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性別:男

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年齢:16

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状態:強欲の眷属、筋肉魔神、

精霊鍛治師に鍛えられし杖、憤怒の眷属、

混乱【大】

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体力:0/0

魔力:15000/15000

筋力:100,000

知力:10

視力:10

聴力:10

運気:10

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恩恵:【ステータス】、【精霊の祝福】

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技能:【不死】、【魔力供給】、

【魔力自然回復<極>】、【念力】、

【怒りの一撃】、【威力増幅<極>】、

【並行射撃<Ⅴ>】、【対魔】、

【硬化】、【念話】、

【筋肉魔神】、【限界突破】、

【気絶耐性<特>】、【欲求変換】、

【疲労無効】、【形態変化】、

【魔力二倍】、【技能貯蔵】、

【調和】、【状態異常固定】、

【念力の衣】、

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名前:アイシア・ボーンヘッジ

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種族:人族

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性別:女

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年齢:17

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状態:健康、精霊との友好、

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体力:10/10

魔力:265+15000/265

筋力:6

知力:50

視力:10

聴力:50

運気:50

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恩恵:【魔法技能】、【精霊の祝福】

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技能:【火<大>】、【水<特>】、

【風<中>】、【土<中>】、

【精霊視】、【魔力消費減<特>】、

【精霊同調】、【混乱耐性<小>】

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お読み頂きありがとうございました。

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