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自信

作者: 月夜 梨花

自己満足。

心の闇。

不快にさせる事があります。

興味本位で読むのはお控えください。

誹謗中傷は受け付けません。

あくまで読むのは自己責任でお願いします。
















 自信がない。

僕を好きでいてくれる人はいるのかな。

いつか、幻滅して離れて行っちゃうんじゃないかな。

 あの頃みたいに、表面だけ仲良くして悪口言うんじゃないかな。死ねって言われるんじゃないかな。存在を否定されるんじゃないかな。

 僕みたいに、自信なくて、何も出来ない子で、ネガティブな奴を好きでいてくれる人なんているのかな……。

 好きだよって言われると安心するけれど、不安になる時があるの。


 怖くて自信なくて話しかけれなくなっちゃって、きっと僕は嫌われちゃっているんだって勝手に落ち込んで怯えて。


 ごめんなさい。自信がなくて。信じられなくて。

信じたいんだよ。好きなんだよ。

でも、怖いんだ……怖くて仕方ないんだ……。


 あの時のあの言葉で傷付けたかな。怒らせちゃったかな。今は怒ってなかったとしても、あの時は不快だったのかな。僕気付かないけれど、いつも余計な一言が多いみたいだから……不安がいっぱいになって。


 勝手に1人で事実を変に捉えて、考えて、いっぱい考えて、不安になって。きっと僕はあの子を傷付けたから、不快にさせたから、話しかけない方がいい。近づかない方がいい。

 好きなあの子を傷付けたり不快にさせるなら、いなくなろう。姿を消そうって。


 ──ごめんなさい。好きな貴方へ。幸せが訪れますように。


 そう……僕は不安で、ひねくれてるんだよ。

……ごめんなさい……。

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