長いタイトルとあらすじ
何故タイトルを長くするのか。
それはやはり興味を引くため、という目的があると思う。
人気のある【婚約破棄】を例にあげると、題名が「困惑」だと、婚約破棄物読みたいなって思ってる人の目にとまりにくい。
作品が婚約破棄を題材にしてあった場合、目にとまりやすいのは「悪役令嬢の困惑~困るのは貴方ですけど~」の方が、お、ザマァ系の婚約破棄か…と読者様にわかって貰いやすいって事だ。
と、新人作家は思い至った。
また、様々な意見のうちの一つに拘り過ぎず迎合できる部分は迎合した方がいい場合もある…という意見もあり、納得した私は短いタイトルから長いタイトルに鞍替えした。
題名→あらすじ
ここまでは変更した。
これが本当に無名作家には難関だったから。
まず一話目を読んで貰う、と言うのが本当に難しいのだ。
ちょっとずつアクセスが増え、一話目を読んでくれる方が出てくると、一話目を最後まで読んで貰えるか?が問題になってくる。
自分が読み専だった時、チラッと触りを読んで自分には合わなさそう…って思った作品は途中でブラウザバックしてたからである。
読者様の時間は有限。
新人作家はこれを心に刻むことにした。