そうだ、小説家になろう!
そうだ、小説家になろう!
本を読むのが大好きな人ならば、必ず通る道だと思うのだが。
【自分でも書いてみたい!】
私はそうだった。
と言っても執筆の下地などはなく、全くの素人である。
【長文を書く】なんて学舎を卒業以来、ウン十年もやっていないのだ。
ある日突然思い立って、書こうと思い書き始めたのが一ヶ月前だ。
ペンネームと題名を決め、見切り発車で連載をスタートさせたのである。
当然ながら、読むのと書くのでは大違いである。
自分が書きたいこと=読んでもらえるにはならない、と早々に理解した。
幸い、執筆を初めてからすぐに書籍化作家さんが何人か在籍しているある雑談グループにたどり着いた。
自分が有益だと思う情報はメモに残し、じっくり考えてみた。
「書きたいのか?読まれたいのか?」
私の場合、まず考えなければいけないのはこれだった。
書きたいし読まれたい。
これは当然なのだが、掘り下げていくとこうなる。
①「とにかく自分の書きたいものを妥協せず、拘って書きたい」
②「ちゃんと読んで貰える作品を書きたい」
誰もが無料で利用出来る、【小説家になろう】というこの戦場。
この二つの中々両立はかなり難しいと思う。
私の場合は、まずは自分がどうしたいのか?と方針を決めることから始まった。
※ざっくりしたプロットは作ってあった。
本文にある雑談グループは、誰でも利用出来るグループです。
書籍化作家さんがいるのは事実ですが、アドバイスをする/貰うのが主旨のグループではありません。
私にとっては有益なお話が出てくる事もあるのですが、それはあくまでもメンバーさん達の厚意であって、アドバイス貰えて当たり前というものではございません。