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はじめに
字書きの入り口は広いと思う。
フィギュアスケート等の一部スポーツには、早く始めなきゃ手遅れというものもある。
だが字書きはどうだ?
文字の読み書きができる、それだけでいい。
特にネットやSNS等の普及によって、言葉の索引なんてのもスマホひとつで事足りるから、ボキャブラリーが足りないという弱点も補強していける。更に、書いた小説の発表なんてのも難しくなくなった。こういう小説投稿サイトなんて便利なものができたんだ。利用しないではない。
そこに頼らずとも、自身のブログを小説発表の場にするなんて手もある。短文限定のSNSを利用して少しずつ物語を展開…という例だってあるから。
もっとも「売れる小説」ができるかどうかは話は別になってくるが。