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詩―彩の言の葉―

月華━tsuki-hana━

作者: 彩人

あなたは私の全て。

私にとっては、あなたが「世界」

あなたが「人生」

あなたが・・・・「命」

あなたがいなければ・・・私は生きていけない。きっと。


恐ろしいほどのこの気持ちを、なんと表現すればいいのだろう。

「愛」なんて一文字に括られたくはない。

「恋」なんて生易しいものでもない。

言うなれば「執着」・・・・これはもうすでに「憎悪」にも似ていて。


出来る事ならば、あなたを閉じ込めて・・・

私を・・・・閉じ込めて欲しい。

何も見えず、何も聞かせず

そうして

ただ「鳥籠」を欲していた。


窓辺に光る一輪の花。

「ツキハナ」・・・月の華。

まるでアナタのように、

月灯(つきあかり)をただ待ちわび

生きられたら・・。


あなただけを待ち、あなたの傍で生きられるなら。

私は・・・どんなに幸せだろう。

かなりマニアックな感じに仕上がりました。

書いた本人がちょっと引いてます(・_・;)


意見・ご感想など一言頂けると嬉しいです。

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― 新着の感想 ―
[一言] 詩のように綺麗でとっても好きです★ 思わずツキハナの美しさを想像してしまう。 彼女の想いのように強く凛と咲いているのでしょう。 彩人様の短編はいつも素敵でツボです(´(エ)`)♥ 次回も…
[良い点] 私は甘々なモノより、こういう病的な恋愛感情の方が好きですっ(>_<) [一言] 彩人さまが気にするほどマニアックではないと思いますよ?病的とか言っておいて何ですが……(汗)悪い意味ではない…
[一言] 恋は盲目とはよく言ったもので、耐性のない若い娘が恋に落ちるとこんな感じなんでしょうね。 若々しく一途な思いが伝わってきました。 短編というより、詩のような余韻の残る読後感でした。
2010/02/13 15:39 退会済み
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