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詩集

たしかに貴方が好きでした。でもそれは本当の自分じゃない自分が思っていました。

作者: キハ

確かに思っていましたそれは認めるけれど

今更ながら思う依存の暴走寸前状態

控えめに言って何を血迷ったんだろうね


そうだね君に嫌われたら生きていけないだとか

友達としては一番信頼してるとか

あんな奴に信頼が出来た自分が一番怖い


時々優しく言ってくれたことに魅せられた

悪気のないで片づけた嫌だった言葉たちも

全部許して普通に受け入れてきていた


自分はどうでもいい奴なんだと

だからこんな自分と仲良くしてくれてありがとうと

弱気な自分がベールを被っていた


やっと気づけたというのが遅すぎる

いつになっても気づくのは沼ったとき

どうにもなりやしないか? 何がゆえ?


顔も見たくない声も聞きたくないそれは好きの裏返し

裏返った分だけ反転して大嫌いに拒絶へと変わる

だから話しかけないで友達じゃないでお願いどうか


思い出すんだよ君の行動すべてを見るたびに

デリカシー無い中言われた最低な言葉も

その後謝りもしなかったもやもやの態度と


ただただ思い出して吐き気がして虫酸が走る

多分先に嫌って先に避けた私が最低人間

肯定感低いからいつだってトラブル起きてる


無理ですこれは危険信号 黙って黙って黙れ

視界に入らないで逃げて逃げて狂いそうになる私から

結局依存の末路はこうなんだ裏返ってさようなら


最悪のさようなら

楽しかった嬉しかった面白かった それでも

嫌だった傷ついたもやもやした だから

どうにもならない もう見たくない 今はただそれだけ


いつだってなにかトラブルが起きる

そんな自分に嫌気が差してまた起きる

肯定感ゆえに? これが私の性格だって開き直る


理不尽にいきなり銃口を突きつけてさようなら

そうこれだって私の最低な性格なんです

治しようがないよ開き直ってるよごめんねって


とりあえずさようならしないと何も始まらないね

ただ単に、友達のことです。

嫌う方も楽じゃないんですよ(って言って叩かれたら笑いますね)

どちらにせよ、私はそういう性格って言うことに自覚しているので、自己肯定感が低くなるわけですが低くなって底辺ばっか見て色々トラブルが起きるのも面倒なので、上げるには行かないにしろ開き直って今を過ごしていることには違いありません。

それが良いのか悪いのかは知らないですし、今のところは知りたくないですね。

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― 新着の感想 ―
[良い点] 感情が露になっていて、とても魅力的でした。 [気になる点] なぜ嫌いになったのか、モヤッとしました。 [一言] あまり自分を責めないで。
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