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【過去編】Sleep〜世界の終末〜  作者: 未来 花降香
【第一章】〜黒き伝説の能力者組織(ブラックリベリオン)基地潜入編〜
5/17

【第5話】催眠と作戦

前回のあらすじ

知らない場所に監禁されてしまったカフェオレ。カフェオレはここから脱出できるのか!?

(詳しくは前回をチェック)

〜???〜


「イテテテ…ここ何処だよ…暗いし、地面はコンクリートみたいに硬いし…なんと言ってもクソ臭い…さっきのヤツらと同じ匂いがぷんぷん香るぜ…」

その時前から人が来たような感じがした。

「さて、実験を始めようか…光の秘法(ライトニング)


その瞬間周りが明るくなった。


「!?お前はさっきの隣にいたヤツ…!」

「おっと、よく分かりましたね。ここは黒き伝説の能力者組織(ブラックリベリオン)の基地です。そういや名前を言わないのもなんですね。私の名前は『ハック』よろしくお願いします。」

「『ハック』か…お前には丁度いい名前なんじゃないか?」

その瞬間耳にハックの言葉が入ってきた。

「フッ今だ!!!逃避行術(さいみん)!」

「なに!?グハッッッ…!?」

「やっと範囲内まで近づいてくれましたね。さっきまで警戒して離れていたというのに…フフフ…かなり大きな戦力を手に入れましたよ。」

「お前…!!!こんなものが私に聞くとでも思っているのか!!!私は幾度ものトラブルそして事件を乗り越えた『カフェオレ』だぞ!」


「チッ…しぶといですね。ですがこれは貴方も耐えられないハズ…!究極逃避行系催眠術(メズマライズ)!!!」


「うっ!」

「どうですか!私の最強の技究極逃避行系催眠術(メズマライズ)は!!!私の得意とする伝説の能力(チート)は催眠!これを使えばアナタだろうがなんだろうが服従できます!!!私の操り人形(マリオネット)となりなさい!!!」

(ごめんよ…ユキ、ソウヤ、マルシェ…眠い…闇に飲まれそうなぐらい眠たい…暗い…息ができない…私はもう無理そうだ…ありがとう…みんな…)

「さぁ!私の可愛い可愛い操り人形(マリオネット)!『カフェオレ・ミルキィ』!!!アナタの仲間達を粉々にブチのめすのです!!!」

「仰せのままに…」



ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー



〜一方その頃ババンガ街の外れの住宅街の公園では〜


「そういえば最近カフェこの辺に居なくない?」

「そうだな…*GESO*にもメッセージを送っても反応がねぇし。」


※GESOとはこの世界で言ううちの

L〇NEのようなものである。


「ちょっと忙しいだけなんじゃないかなぁ?」

「確かに忙しいっていうのもあるかもしれないわね。」

「それだったら安心だがな…」

「ピロン」と通知がなった。

「えぇ!?ちょっとコレみてよ!みんな!」

「なんだよ大袈裟だな少しは黙れよ」

「っておい!!!」

「どうしたの?何かあったの?」

「えっ?」

「カフェが…黒き伝説の能力者組織(ブラックリベリオン)に誘拐されたわ。」

「どうするんだよ!!!早く助けねぇとヤベェぞ!!!」

「それよりも黒き伝説の能力者組織(ブラックリベリオン)に僕たちの力で勝てるのかわからないよ…」

「でもカフェのためよ…何があっても助けなくちゃ…」

「ピロン」

「もう一通来たわ。カフェは地下室で監禁してるってよ!まだ生きてるわ!助けれる可能性はたくさんあるわ!」

「どんなことがあろうともカフェは友達だろ?何がなんでも助けようぜ!」

「そうだね…!僕も怖がっては居られないよ…!カフェの為にならどんなこともするよ…!」

「ヨシ、今日夕方16:00から黒き伝説の能力者組織(ブラックリベリオン)の基地に潜入よ!!!」

「エイエイオー!!!(一同)」


ー果たしてユキたちはカフェオレを救出できるのか…!?ー


*次回7月6日16:00より更新予定!*


この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。

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