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【過去編】Sleep〜世界の終末〜  作者: 未来 花降香
【第一章】カフェオレ ミルキィ〜プロローグ編〜
1/17

【第1話】強盗殺人犯とカフェオレ

「なぁに!大丈夫だって!私を誰だと思ってるの!私はあの天ササササササ差様佐去左砂…」

ーーーーーー

「痛い…苦しい…」

ある日の出来事だこれは私が東京の渋谷を歩いていたときの出来事である。

 「キャー!!!強盗よ!!!」

 「おいしかもナイフ持ってるぞ!

  血だらけじゃねぇか!!!」

 「死んでる!人が死んでる!!!」

 「アイツ人を殺しやがったぞ!捕まえろ!!!」

と聞こえた。

どうやら某カードゲームのカードを取り扱っている店のようだ。

 私はなぜだか分からないが口より先に体が動いた。

体が軽かった。いつもの何倍も速く走れた。

その強盗殺人犯は路地裏に逃げて行った。路地裏は行き止まりだったが、強盗殺人犯の姿は見えなくなった。

ふと路地裏の奥を見てみると、゛青く光るナニか゛があったがあった。私は勇気を出すヒマもなくその゛青く光るナニか゛に触ってみた。

するとその゛青く光るナニか゛に体が吸い込まれた。とても遠かったが一瞬あの強盗殺人犯の姿が見えた。

手を伸ばしたが届かなかった。

そして私はまた路地裏に出てきた…というか現れた…というべきなのか…テレポートしたのか

私は目の前にいる強盗殺人犯の腕を捕まえた。

「アナタ…人のモノ奪っておいて挙句の果てには人を殺して…」

と言おうとした瞬間、腹に激痛が走った。

「グハッ!!!痛い…苦しい…」

私は思わず大きな声で言ってしまい、床に倒れこんでしまった。

どうやら歪な形をしたナイフで腹を刺されたようだ。血が止まらない。

「お前…なぜここまで付いてきた…というかなぜ付いてこられた…」

と言われた。私はソイツが逃げようとしたのでソイツの足を握って逃げられないようにした。

そのあとソイツの腰にあった爆弾を投げた

「これでお前と私は死ぬだろうな…!」

そう言った瞬間爆弾が爆発した。

その瞬間頭が真っ白になった…



ー◇ー◇ー◇ー



鳥の声が聞こえた。まるで目覚まし時計のように…

私はなぜか生きていた。だがしかし目が見えない。しかもでも足も動かない。

(ここは病院か…?だが私は死んだハズじゃ…?)

そう思った瞬間声が聞こえた。

「ねぇ!ねぇ!ねぇ!」

声がだんだん強くなってゆく。

「ねぇ!カフェ!カフェ!カフェオレ!」

(カフェオレ…?誰だお前ソイツは…)

私はそう思った。また意識が遠のいてゆく…

「ダメだ!カフェ!寝ちゃダメだ!」

うるさい。頭に響いて耳障りだ。そんな声がずっと聞こえてくる。



ーーーーーーーーーーーーーーーー



何時間か経った。目を開けてみた。

「うっ眩しい…」

そう呟くように言うと目の前には某イカがインクを飛ばすゲームのようなキャラクターが前にいた。

姿からして女の子…なのだろうか。

「よかった!カフェ!目が覚めたんだね!」

うるさい。何回聞いても耳が痛くなる。

どうやら私は某イカがインクを飛ばすゲーム(以降イカゲームと呼ばさせていただく)の世界に転生してしまったようだ。

だがおかしい。なぜか知らないけど記憶がある。

おそらくもともとこよ身体の持ち主だった人の記憶だろう。名前はカフェオレ、あだ名はカフェのようだ。

するとポニーテールの男の子もやってきた。

「おいカフェ心配したんだぞ。急にスナイパーに撃たれて倒れてしまうもんだから。」

「そう!それ!なんか警察が言うにはライフルに実弾が込められていたらしいわ」

「でも今頃実弾なんて売ってなくないか?なぜアイツが持ってるんだ?」

「分からない…でももしかしたら…゛ヤツら゛のせいかもしれないわ…」


ー明かされる真相…!(次回に続く)ー


この物語はフィクションです。実在の人物・団体・事件などには一切関係ありません。

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