表示調整
閉じる
挿絵表示切替ボタン
▼配色
▼行間
▼文字サイズ
▼メニューバー
×閉じる

ブックマークに追加しました

設定
0/400
設定を保存しました
エラーが発生しました
※文字以内
ブックマークを解除しました。

エラーが発生しました。

エラーの原因がわからない場合はヘルプセンターをご確認ください。

ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
3/3

助手について

助手B女史について


コーディネーターA氏の抑え役。

遠回しな言い方では通じないので、ハッキリズケズケ発言。

Sっ気有り?

一応上司に当たるA氏へ初めは遠慮があったが、今はない。

面倒な役目だと思ったし、今でも思っているが、思った事をハッキリ意見出来る今の職場は、少し気に入っている。(実は変人有力者の身内。身内のコネ?イヤイヤ誰もやりたがらない立場を押し付けられただけ)


A氏は、女性に免疫が無く、むしろ遠慮気味。

セクハラ発言?そんな怖い事出来ません!?ってな感じ。

女性嫌いでは無いが、面倒な事になりそうな女性部下は避けたい。

でも、可愛い女性が部下なのは少し嬉しい。

でも、出来れば部外者として外から眺めているのが理想。


【更生確認について】

更生したのか確かめるのもVRにて。

犯罪を起こしそうなシチュエーションでも自制するかを確認する。

一工夫なのは、VR検査だけに良い顔をするのを防ぐため、検査合格し退所する場面から体験させ、現実と思わせる様にして行う。


「工夫の詳細は一般公開していません」助手曰く。


被害者役には、許可を得た上で女優を使う案もあったが、許可を得るのが困難、及び別の犯罪被害を誘発する可能性も否定出来ず却下。職員(第一候補は助手)活用も検討されたが、同じ理由で却下。

VR造形師がゼロから作ることになる。

(造形師達が異様に張り切った結果、数種のそれぞれ推しの美女、美少女が完成。事前説明を受けて製作した筈だが、出来の良さからか一部の造形師から被害者役には使わないでくれと懇願あり、しかし却下)


「私も断固拒否です!」助手曰く。

評価をするにはログインしてください。
この作品をシェア
Twitter LINEで送る
ブックマークに追加
ブックマーク機能を使うにはログインしてください。
― 新着の感想 ―
このエピソードに感想はまだ書かれていません。
感想一覧
+注意+

特に記載なき場合、掲載されている作品はすべてフィクションであり実在の人物・団体等とは一切関係ありません。
特に記載なき場合、掲載されている作品の著作権は作者にあります(一部作品除く)。
作者以外の方による作品の引用を超える無断転載は禁止しており、行った場合、著作権法の違反となります。

この作品はリンクフリーです。ご自由にリンク(紹介)してください。
この作品はスマートフォン対応です。スマートフォンかパソコンかを自動で判別し、適切なページを表示します。

↑ページトップへ