第三艦隊の編成と、作中兵器紹介その2
出してからよりも出す前に紹介したほうがいいのかな?と、投下
第三艦隊の編成と作中兵器解説、その2
第4戦隊
長門・陸奥・白根・鞍馬
第7航空戦隊
信濃・薩摩
第11戦隊
蓬莱・天龍・龍田・五十鈴
第31駆逐隊
みつづき・おぼろづき・よいまちづき
第32駆逐隊
みなづき・ながつき・もちづき
第33駆逐隊
ゆうづき・みかづき・きくづき
第34駆逐隊
たちかぜ・なだかぜ・しおかぜ
長門級戦艦
長門級の2艦は、太平洋戦争では内南洋決戦、ハワイ攻略戦、そのどちらとも敵主力部隊と撃ち合い、傷付きながらも帰って来た古強者である。数次の改装を経て未だ現役にあり、他の戦艦も同じだが、中身は別物になっている。仮想敵は仏印展開のリシュリー級である
武装
41センチ連装砲×4
5in連装高角砲×10
25ミリCIWS×7
装甲
舷側305ミリ(傾斜20度)
司令塔370ミリ
水平180ミリ
主砲塔500ミリ
29ノット
信濃級
大和級三番艦と四番艦からの改装空母である。何度かの改装を受けて、アングルドデッキの近代空母として現役である。元が大きいせいで、史実ミッドウェーより長生きしているが、原子力空母の瑞鶴と翔鶴が就役次第練習空母として前線を去る予定である。
搭載機84機(72機・砕風、6機・崔雲、6機・多目的ヘリ)
たちかぜ級
あきづき級アイギス駆逐艦によって、帝國海軍は汎用と対空に別れていた駆逐艦の統合運用を行うようになったのだが、たちかぜ級は対空駆逐艦という事もあり、6隻程が未だに現役にあると共に、アイギス駆逐艦を運用出来ない諸外国に輸出され、運用されている
ちなみに帝國海軍はあきづき級アイギス艦がやはり高コスト過ぎるので、はつゆき級汎用駆逐艦の代艦としてむらさめ級を建造しつつある
性能はそれぞれ、たちかぜ級がはたかぜ級に準拠し、他は実際の護衛艦と同じものである
第三艦隊の艦艇として先に挙げた各艦の他にも、諸外国の艦艇、フィリピン海軍のはつゆき級3隻と、タイ海軍のトンブリ(旧重巡鳥海)にはつゆき級3隻、台湾海軍はたちかぜ級2隻にはつゆき級4隻を随伴している。
艦隊の総数はBB4・CV2・CG4・GCA1・DDG14・DD10の35隻を数え、英仏の東洋艦隊に睨みを効かせていたわけである。