作中兵器紹介
駆逐艦はひらがな標記の方がいいと俺は思う。
作中出て来る兵器について
白根
超甲巡白根級一番艦、二番艦には鞍馬が居る。太平洋戦争では内南洋決戦で米海軍重巡部隊と、ハワイを巡る数次の海戦のうちの一つではアラスカ級と撃ちあい、これを撃破している
コペンハーゲン海軍軍縮条約の現有艦艇保全法案(一万トンを越える空母を除く砲艦の新規建艦禁止他)体制下のもと、何度かの改装を経て第三艦隊へ配属となっている
彼女達の仮想敵は国力から改装の遅れがちなオランダ海軍のK・ネデリンデン(旧ドイツ海軍ティルピッツ)とされる
武装
12in三連装砲×3
5in連装両用砲×6
25mmCIWS×4
8連装対空噴進弾×2(次発装填装填なし)
装甲厚
舷側190mm(傾斜20度)
水平120mm
砲塔前楯254mm
司令塔254mm
大型潜水母艦翔鯨
水中戦闘機海燕改8機を搭載する大型潜水艦、潮鯨級の五番艦である。水中戦闘機という名称は随分な物に思えるが、甲標的直系の兵器であり、簡単に言うなら攻撃型DSRVといったところか、月海はマニュピレーターで海底の古物や伊勢えび、清酒を拾っていた。いかに壊さず、あるいは殺さず持って帰るかが問題になるので、月海の腕はそれなりに高い証明ともいえる
武装
610ミリ魚雷発射管6基(26発)
アイギス駆逐艦よいまちづき
帝國海軍に60数隻在籍するアイギス機構(英名イージスシステム)搭載駆逐艦、冬月級対空駆逐艦のうちの一艦である。殆どが第一、第二艦隊への集中配備であるため、第三艦隊には9隻しか配備されていないが、周辺国の艦艇が使える為(アイギス艦は東シベリア共和国か満州国ぐらいしかないが)、良しとされている。あくまでやられても良い艦隊という側面は拭えないが、即応とはそんなものである。
一万トン無い艦体で、英海軍のマルス級重巡(英版デ・モイン)と鍔ぜり合いしたせいでぼっこぼこである
武装
127ミリ単装砲一基
VLS×90(対空70対潜20、61セル前29セル後)
四連装対艦ミサイル発射基2基(艦尾)
25ミリCIWS二基
610ミリ四連装魚雷発射基二基
チャフ・フレア装置一式
ブレダ多目的ロケット発射機二基