飲み物専門店3
あれ...ここどこ?
白い天井に白い部屋のベッドに寝ていた。
まるで病院の部屋みたいだ!
新世紀エ●ァンゲリオンで見た光景!
もしかして全てが夢だった?
私は、自分を確認する。
3歳児ぐらい!
夢では、なかった!
それでここどこ?
もしかして拉致されました?
おばさんが現れた。
黒幕ですか?
おばさんに話をする。
「ここは、どこですか?」
「ラビットの二階だよ!」
どうやら飲み物専門店の2階の部屋だった。
拉致では、なかったよ!
あれ?
拉致され過ぎて普通に拉致されたと思ったよ!
なるべく拉致されないようにしないとね!
「私は、どうしてここにいるのですか?」
「私が作ったオリジナルブレンドの効果で多少のリラックス効果があるから効いたのかもね!
子熊さん...
猪熊さんのお腹で寝ていたからベッドに移しておいたのよ」
「すみません!
ご迷惑をおかけしました。」
「いいのよ!
子供の頃は、寝るのが仕事だからね!」
「悪いので何か手伝えることありますか?」
「君の噂を聞いているからバイトの子を紹介して欲しいな!
主人と私だけだと人手が足りなくて人を雇おうと話になっているのよ!」
「噂って何ですか?」
「村長に猪熊さんや九条さんやメイさんにノブさん紹介したでしょ!
有能な人物を見る目が良いって評判になっているのよ!
そこまで有能でなくても良いから紹介してよ。」
「では、私の家に居る女の子を紹介します。」
「ニーナちゃん?」
「ニーナ姉が接客業を出来ると思いますか?
客を蹴ったり殴ったりしますよ!」
「私達のお店では、そう言いサービスをしていないからニーナちゃんは、違うかもね!」
「えっ....
飲食店でそう言いサービスがあるのですか?」
「デューは、気にしなくて大丈夫ですよ」
「でもここの店と出店以外だとこの村に3件しかないのでよ!」
「デュー!
大人の人にも事情があるのよ!
まだ君には、早い事よ!」
この村の男性大丈夫!?
新たな発見をしてしまったようです!




